短編 夏祭りの悲劇
真夜中@マスカット
第1話
プロローグ
スカッとした夏の暑い夜のことだった。その日は夏祭りで多くの人がでかけていた。だがしかし、僕の彼女だけが夏祭りにいけなくなった、いや、行かなかった。このとき、このあと多くの怪我人が出ることをまだ誰も知らなかった。
第一章 はじまりの合図
夏祭りのことを知った彼女はとても楽しみにしていた。夏祭りの当日、雨で中止となった。彼女はそれでも楽しみにしていた。翌日、夏祭りが開催された。だがしかし彼女が来ていないことに気がついた。「あんなに楽しみにしていたのに来ていないなんておかしい」そう思った矢先の出来事だった。いきなり大画面が現れ画面に映し出されたのはよくドラマなんかで見るお面を被っていた。声は変声機を使っている。いきなり「こノナつマつりカいジョウ、ワれワれのモノダ」と言った。俺は、どうゆうことだ?と思った。
第二章 彼女の真相の予想
「ここでカノジョがドコにイッたかおシエてやろう。カノジョはコノセかいをシハイするきでオラれる」僕は”おられる”という言葉に疑問をいだいた。まるで彼女が社長みたいだなと思わせるほどである。もしかしたら彼女はこの世を支配する目標の社長かもしれない。なにか不思議だなと思っていると再びいきなり「コレよりミナサンは人質デスヨワカってイますかねエ!」機械音がめちゃくちゃ大きい声で張り上げて言った。
僕は、なにか不気味に思っている。「この人はなんでこんなことをするんだろう。いきなり大きな声で叫びだして・・・」
第三章 終わりの始まり
考え事をしていると会場のいろいろなところで爆発しだした。怪我人がたくさん出た「フハハハハハハハはやくそく守らないとこんなことになりますよ!」ちょっとだけ機械音が消えた。だが時々機械音が交じる。「この声は彼女かな?」と思うがちゃんとした確信がないためその時点で誰か特定することは不可能だった。「ただいまよりゲームヲハジメマス」いきなりすべての声が機械音になった。もう誰かを特定することはとても難しくなった。いきなりもう一発、爆弾が爆発した。この爆発でも怪我人が出た「オットシツレイスイッチヲオシテシマッタヨウデスネ」何が間違いだよめちゃくちゃだよなんだよ!と思っている僕がいる。僕は質問した。「だいたいお前は誰だよ!もうめちゃくちゃなんだよ!」僕が言うと僕のそばで爆発が起きた。当然、怪我人は複数人出た。
第四章終わりの始まりの終わり
爆破が起きてすぐのことだった。会場にはモニターがある。ある映像が目に飛び込んできた。僕の彼女が自殺未遂を図ったということである。何があってどうなったのかわからなかった。「何だ…これ」と考えている暇はなかった. あちらも何がどうなっているのかはわからなかったらしい。
そんなことより彼女の容体が気になってしょうがない。どうしようもない僕に何ができるのだろうかそんな事を考えていた。
短編 夏祭りの悲劇 真夜中@マスカット @0092787
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