【2】への応援コメント
お見事なループ構造でした。
永久に繰り返す悪夢の連鎖も怖いですが、内臓を見るのを嫌がりつつ、淡々と仏さんを切り刻んでいく主人公もまた異常さがありますね。
作者からの返信
桐山明日香様、
初めまして。
拙作を沢山読んで頂いてありがとうございます。
何かで読んだことがあるのですが、殺害した死体を切り刻むというのは、殺人者にとっては単なる事後処理で、殺人の興奮から醒めた後に、冷静に犯罪を隠蔽するための作業なんだそうです。
返ってその方が恐ろしい気がしますね。
そして最後になりますが、拙作「患者カルテR07-020519」への素敵なレビューコメントを頂きありがとうございました。
重ねてお礼申し上げます。
【1】への応援コメント
六散人さんのホラー作品をそんなに読んでないので確かなことは言えないのですが。
短い段落で構成している文面が他の作品ではあまり見たことがなくて、書き様の引き出しが多いことに先ず感心しきりです。
描写の焦点を絞り、主観視点以外の情報を落としている表現が曖昧な悪夢の感じを醸しているように思えました。
情報管理の巧みさが際立っています。
後半も楽しみです。
作者からの返信
おはようございます。
いつもコメントありがとうございます。
主人公の視点と主観だけで構成した作品は、どうしても短い段落になってしまいます。
癖なのでしょうか。
ご指摘を受けて再認識しました。
最後に、レビューコメントを頂き、重ねてお礼申し上げます。
【2】への応援コメント
拝読しました。
ラストで飛び降りたあと、また「気がつくと電車の中にいた」瞬間に戻るのですね。
部屋の手形の正体が、切断された手が動き回ったからとわかってぞっとしました。
面白く読ませていただきました。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
無限ループの物語が多いなと、最近思っております。
多分、自分がそこに陥ると怖いと思っているからだと思います。