まず本編を読んでください。レビューなんか読んでる場合じゃありません。この文字数を読んでる時間があれば、物語に浸れるはずです、さあ本編を!(と言いつつ、レビューも書かせていただきます。)何かの希望の用紙を出していない、出せていない主人公のお話。物語が進むにつれ、その内容が明らかになります。どう選択すべきか悩む主人公と、主人公が選択することを応援(?)する二人。1000文字であっという間に引き込まれる世界で、読了後はとてもふんわりあたたかい気持ちにさせてくれる作品でした。