第1話への応援コメント
おはようございます。
怖いけど美しい。
素敵なお話の中に顔を出す恐怖が混じっていて、引き込まれました。
私はなぜか、沈丁花と夾竹桃をよく間違えるのですが、沈丁花は春先に強烈な匂いを出しますが、その匂いのいい事。くちなしの花とか金木犀のようにどこかの庭先から匂ってくる。ふらふらと蝶のように近づいてしまう花でとても好きです。
その花を思い浮かべながら、色を付けていく彼女の傲慢な行動がずしっときました。
うー、これは、きついと思いながら、画家さんの言葉が突き刺さりました。すごいいいなあと思っていたラスト。
思ってもいない展開に戸惑いながらも、素敵な余韻に浸りました。
ありがとうございました。
作者からの返信
春野様、おはようございます。いつも拙作をお読みくださって、本当にありがとうございます! とても嬉しいですー!!
「沈丁花」「夾竹桃」……言われてみれば、なんか字面も語感も似てる!
沈丁花は、中国では瑞香、七里香なんて呼ぶくらい香りが印象的ですよねー。私も大好きな花のひとつです。
香りだけじゃなく、見目だって可愛いですよねえ。花を侮った罪は、軽くないのです! この主人公、見る目がない!(←そういう風に自分で書いたくせに……)
第1話への応援コメント
うおおおおおお。
右喬くんの新作、お待ちしておりました。
『私』の絵、上手とは言われても美しいとは言われていないのですよね。
表面の美しさをなぞっているだけで、その奥の真の『美』を描けていないことが見て取れたのでしょう。
「あいつ、ただ上手なだけじゃん」
というような。
(それも凄いことではあるのですが)
美しいとは言われないこと。女性と初めて会った時の感情。
気が付ける機会はあったはず。あるいは、薄々感じ取ってはいたものの、認めたくはなかったのか。
絵だけではなくて、自分の美しさにも言えることであるから。
自分には描けない(自分にその美しさはない)。
女性と初めて会った時、自分の感情を素直に受け入れていたのなら結果は違ったのかもしれませんね。
描けないなんてことはなくて、その後に描けたかもしれない。
絵を描くのをやめたとしても、表面の美しさにだけとらわれることはなくなったのではないかと思います。
この結果は、残念です。
でも、最後の顔ぐるんからの言葉と微笑みは好きです。
私(成野)がやべぇ奴なのを実感しつつも、考えさせられる物語をありがとうございます。
作者からの返信
成野様、おはようございます。いつも拙作をお読みくださってありがとうございます……本当に嬉しいですー!!
『人生の思い出』の更新に、そして応援コメントに頂いた返信に触発されて、素敵な自主企画に参加させていただいちゃいましたよー。
淳さんの仰る通りで、幼かったあの日の『私』が自分の感情と向き合えていたら、もっと豊かな美の世界に気付くことが出来ただろうに……。ある意味気の毒な子ですよね(←自分で書いておいて、どの口が……)
「でも、最後の顔ぐるんからの言葉と微笑みは好きです」←ありがとうございますー! 「顔ぐるん」は、今回の一番のホラーポイントとなっております(笑)
改めまして……淳さんの言葉に、いつもどれだけ励まされていることか。本当にありがとうございます!
追記 近況ノートで改めてお礼をさせて頂きたいのですが、ちょっと遅くなっちゃいそうでして……少々お時間くださいましー。
第1話への応援コメント
御作を拝読して、美の精髄とは何かを自問いたしました。沈丁花は、清楚というよりは廉潔といった風情ですが、その芳香の馨しさが作品における対照性に似つかわしいですね。真の美に迫る時には、自罰的な謙虚さや内省が必要なのかもしれません。他の読者の皆様のコメントも興味深いものばかりで……。季節に相応しい春を思わせる美しい物語を堪能いたしました。(僭越ながら、拙作のご清覧にやご厚情にもお礼を申し上げます。ご覧くださりまことにありがとうございました!)
作者からの返信
蘆様、こんにちは。拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます! とても嬉しいです!!
わああ、美の極致を紡がれてらっしゃる蘆様からそんなお言葉を頂けるなんて、光栄です。本当にありがとうございます! 今夜は美し夢に酔えそうです……!!
第1話への応援コメント
今回も静かな美しさに満ちて、とても素敵な作品でした。
最終的に「彼女」の絵がどのような評価を得るのか。その後の心境なんかを考えると興味深いですね。
おそらく大衆受けするのは彼女の方で、審査員たちが俗物だったらダントツで彼女が勝つのだと思います。
でも、はっきりと「敗北」を感じ取ったのも事実だから、この先に世間でどんなにもてはやされようと、「中身のない大衆に消費されているだけ」って、空しさを考えて生きるのだろうな、と考えさせられました。
この感じは小説の世界でも通ずるものだな、とも感じます。五ケタの星を獲っちゃうようなキャッチー作品がゴロゴロと目につく中で、「それが絶対的な価値なのか」と何度も考えさせられるこのネット小説の世界。
そういう感覚を改めて見直させられるのも、この作品の大きな魅力だと思いました。
作者からの返信
こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、素敵な感想を寄せてくださって、本当にありがとうございます! とても嬉しいですー!!
美には優劣なんてないのでしょうが、「上辺」と「本質」ならば、その違いは明らかなのかと……それを見誤らない人間でありたいと思うのですが……。単純な私は、すぐ騙されそうですヨ~(笑)
第1話への応援コメント
こんにちは
ラストシーンの
「本当につまらないのは、私? あなた?」
が、良いですね!
勝ち誇ったように微笑む彼女。
だけど。
彼女を打ちすえたこの瞬間から、「私」は、つまらないものではなくなった、と、わたくしは思うのです(ΦωΦ)フフフ…
次に「私」が描く絵は、きっと、おそろしいほどに生々しい、情念のこもったものになるのでしょう
見てみたいですね
作者からの返信
こんにちは。拙作をお読みくださって、本当にありがとうございます……!!
「彼女を打ちすえたこの瞬間から、「私」は、つまらないものではなくなった」 ←なんて深いお言葉……確かにそうですね……!
衝動に身を委ねることを知った「私」が、これからどんな絵を描いていくのか……いつかは「彼女」と再対決もあるかもですよー。