タヌキングのカラオケ向上委員会

　どうもタヌキングです。初めての人は初めまして、二回目以降の人は「また会ったなマイブラザー」

　今日は大好きなカラオケについて、こうすればもっと楽しいことを提案していく。あくまでタヌキング個人が考える改善点なので、温かい目で見て欲しい。

　まず最初はカラオケに補助機能を付けて欲しい。

　これは複数人で歌っている歌、例えばアニソンの「五等分の花嫁」「100カノ」「ウマ娘」などの歌等の場合、五人以上で歌っているので一人で歌おうとするとかなりキツイ。ヒトカラで熱唱することがほとんどのタヌキングにとって、この手の歌はかなりハードルが高いのである。息継ぎも無しに次の歌詞を歌わないといけないし、何なら歌詞と歌詞が重なっている場合のもあるのである。なので補助機能。歌っている人のパートを指定して、カラオケの機械が補助で歌ってくれるシステムを作って欲しいのである。これにより喉の負担を軽減でき、気兼ねなくアニソンを熱唱できるのである。

　次にカラオケ五分前の「すいません、お時間五分前です」の連絡をどうにかして欲しい。時間を見てラストの曲を最後に熱唱している時、カラオケルームの固定電話が鳴る時の水を差された時のやるせなさといったらない。特にヒトカラだと自分が出るしか無いので確実に歌を中断しなくてはならない。丁度サビのところなんかで来る時もあって、嫌がらせでやっているのかと言いたくなる時もある。なので事前に連絡をしないでくれるサービスがあると良いなぁ。というかもしかして、言ったら連絡しないでくれるのだろうか？試したことが無いので分からないが。

　最後に、これは完全に私の個人的な要望なのだが、もっとアニメ映像を増やして欲しい。権利上の問題もあるのだろうが、欲を言えば全てのアニソンに映像を付けて欲しいのである。タヌキングそれは無茶だろ？と言われるのは重々承知であるが、理想を追い求めてこそロマンがあるというものである。OPサイズ、映像のループするものでもあるので映像を付けてくれるとコチラのテンションも上がるのである。

　あと映像を付けてくれていると他の人に「これは○○というアニメの歌でしてね」という説明を省くことも出来るのである。

　さて個人的な改善点を三つほど挙げさせてもらったが如何だっただろうか？共感する読者も居れば「貴様は神にでもなったつもりか？」と私を非難する読者も居るかもしれない。まぁ、ただのタヌキングの戯言として受け取ってもらえると幸いである。

　でも、カラオケ会社に勤める人の目に留まり、これらの改善がされるのであれば、より良いカラオケライフを過ごせると私は信じている。