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  • 11-4 唯一の代償への応援コメント

    文明の発達の差による圧倒的な差は、とても恐ろしく一方的に地球はやられてしまうのかと思いましたが、パーティクルの意外な正体に驚きましたし、ガーディアンの処置はとても人間らしく感じました。

    人間が宇宙へ進出するために、階段をひとつ登ったように思えました。
    とても素敵な結末だったと思います。
    完結お疲れ様でした!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    パーティクルの正体は書き進むうちに思い立ちました。
    最初はパーティクルとのディールに焦点を絞るだけの筋立てでした。
    でも、何となくしっくりいかなかったので、
    結局、ガーディアンという「性善説」的キャラを登場させてしまいました。
    振り返れば、この作品は書きながら「性善説」と「性悪説」の間を
    行ったり来たりしていたようです。
    大統領も愚かな人物として描くつもりだったのですが、
    最後は少し「いい人」になってしまいました。

    思えば、人類が宇宙に進出するようになったとき、
    出会うであろう相手が、このどちらかなのか見極めるのは
    とても難しいことだろうな…と感じました。

    でも、個人的には「性善説」を信じたい。
    そんな気持ちです。そうしないと未来は暗いですよね。

    最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
    これからもお互い、頑張って書き続けましょう!


  • 編集済

    11-4 唯一の代償への応援コメント

    一時はいったい話がどこに向かうのかと思いましたが、終わってみれば収まるところに収まった感のある中編作品でしたね。何といってもあのちゃぶ台返しが強烈でした。ただ、確かにインパクトは大だったとはいえ、その個所を通過してしまうと猫だまし的な虚脱感と言いますか、一方的にしぼんでいく風船をただ見ているしかなかっというか w。そこも踏まえて終盤はささっと話をたたんだのは賢明だったと思うんですけれど、この長さのストーリーですし、短編的などんでん返し以外のアピールポイントとして、言語学SFとしての謎解き展開などが今少しディープに語られていたら、と思わないでもありません。直観とか感覚に近いイメージ伝達を言語化するっていう作業は、本来それだけでとんでもなくスリリングな話だと思うんですよ。まあストーリーとして組むには、多分に思弁的で、書く側としても色々と厄介ではあるでしょうが……。

    一方で、ラストのガーディアンとの対話は、まさに作者のメッセージ的な部分も多分に感じられまして、ある意味「ことば」というものの、あるいは物書きと言う人種そのものへの祝福とも読めるシーンでした。こういうところも遠慮なく滔々と語っていいと思いますよ。とりわけ、作中の舞台をある程度今の時世と対置する意図で書かれた小説であるならば。

    いずれにしても、アメリカが作ったタスクチームが結果的に全地球を救った、というテンプレ設定は、そろそろ打ち止めなんでしょうね。その意味でも色々と思うことの多い作品でした。

    改めて完結おめでとうございます。序盤の派手な仕掛けと尽きることのない着想の妙には大いに楽しませていただきました。さっそく次の連載を準備しているとのこと。また楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます!

    言語学の突っ込みの甘さは、ひとえに私の知識不足が原因です。
    もう少し、念入りに準備して書き始めるべきでしたね。
    自分でも「もっと突っ込まねば」と意識していたにもかかわらず、
    ストーリーを先に進めることを優先してしまいました。

    最後の部分も同じですね。
    もっとしっかりと書くべきだったのだと思います。
    とっとと店仕舞いした、という感じが、自分でもしています。

    今の世の中をみていると、
    アメリカ中心の世界は崩れつつあると思わざるを得ません。
    あと10年、20年経ったら、
    国際情勢は今とまったく違った姿かもしれないですね。
    そうなると、この作品は懐古主義的な印象になるかもしれません。

    後半のちゃぶ台返しは、
    書き始めたときには考えてもいなかった展開なんです。
    パーティクルの言い分通り、真っ直ぐに進む感じで考えていたのですが、
    何となく不自然でしっくりこなかったので、
    「きっと脱落する読者がいるだろうなぁ」と思いつつも
    思い切ってストーリーをひっくり返しました。
    手法としては、劉慈欣の影響を受けているかもしれません。

    しっかり最後まで読んでいただき、感謝に堪えません。
    ありがとうございました!

  • 10-6 守護者への応援コメント

    意外な展開になって来ましたね!( ゚Д゚)
    異星人との交渉がこんなにも複雑で、膨大な過去からの経緯があったとはびっくりです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    証拠はないし、いくぶん「ムー」的ではあるのですが、
    今の人類以前に高度な文明が地球上にあったのではないか、
    という仮説(妄想?)に興味があるのです。

    ここぞとばかり、盛り込んでしまいました(笑)

  • 11-4 唯一の代償への応援コメント

    完結、お疲れ様でした。
    後半になるにつれて意外な展開でとても楽しかったです。
    ガーディアンに心配される愚かな地球人類……。
    いつかは立派に宇宙進出したいものですね。

    壮大な宇宙SFでありながら世界情勢の危機感もリアルに感じられる素晴らしい作品でした。
    楽しませていただきありがとうございました。

    作者からの返信

    最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
    温かいコメントにも感謝あるのみです。

    普段からSFばかり書いているので、
    今回も手法はSF的でしたが、
    本当に書きたかったのはバタバタした世界の情勢です。
    今、某大国の大統領にパーティクルが接触してきたら、
    こうなってしまうのでは…と想像しながら書き進めました。
    かなり荒唐無稽な話でしたので、
    最後まで読んでくれる方がいてくれるのか、心配でした(笑)

    本当にありがとうございます!
    これからもお互い、頑張って書き続けましょう!

  • 10-4 水棲種族 への応援コメント

    おおおっとこれは、衝撃の展開 w。
    超銀河規模のちゃぶ台返しですね。この話が真実だとすると、宇宙にも詐欺は満ち溢れているということでしょうか。しかし改めて振り返ると最悪なファーストコンタクトという気もします。こんな宇宙デビューだけは絶対イヤだ、みたいな 笑。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    この作品を書こうと構想を練っていた時期に
    特殊詐欺のニュースが相次いでいたのが影響したのかも…(笑)

    詐欺はスケールが大きいほど騙されやすいというくだりが
    「地面師」にあったのも頭に残っています。
    いろいろな巨額詐欺事件をみていると、
    確かにその傾向があるとも思えます。

    私は基本、異星人とのコンタクトに関しては
    ホーキング博士が警告していたように
    「性善説」には懐疑的なつもりなのですが、
    でも、それだけだと救いがないので…
    という感じで結末に向かっていきます。

    やっぱり「性善説」派なのか…(笑)

  • 7-1 相互確証破壊への応援コメント

    >その『相互確証破壊』が成り立っているから超兵超器ではなく

    「超兵器」ではなく、かと思います。


    技術水準はとんでもなくても、政治的な感性とか腹黒さとかは地球人並、という相手なんでしょうかね w。これはこれで発展途上星人なりに対抗策も打ち出せるはず……なのかな? 今回はなんとなく大人向けサスペンスって感じもしますね。

    作者からの返信

    手法は SFなのですが、テーマは違ったところに置いたつもりです。
    力ありき、何でもあり、だとこうなってしまうかも…みたいな空想を 現代社会を透かしながらSF的に表現してみました。かなり難しいチャレンジでありまして、うまく伝わったのかどうか…自信はありません。
    まだ二転三転します。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

  • 7-1 相互確証破壊への応援コメント

    地球としての危機感が増してきて、また国同士の牽制という現代にも通じる部分がピリついてきたのがとてもスリリングで続きが気になります。地質学的に辺境だけども重要、というのもなんだか…我々にとってもリアリティが増しますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この作品は SF小説の形態をとっていますが、現代の国際関係や人間の考え方や行動を寓話的、比喩的に表現したつもりです(それがうまくいっているかどうかには自信がありませんが…)
    この後「え〜」という展開になります。お楽しみいただけたら嬉しいです。

  • 6-2 協力者への応援コメント

    おお、なんだか言語学分野が深堀りされていくような予感が。

    「ことば」そのものを扱ったSFは数知れませんが、こういう路線できっちり言語学理論をテーマにした作品はあまり読んだことがありません。ここからどう議論が展開していくのか、楽しみです。

    研究者のペアで、ベテランの男性主人公に若手の女性が来るというのも、またお約束と言うか w。そっちの方向で盛り上がるのかどうかはともかく、野郎同士だと確かに面白くないですからね。

  • 3-5 古代前文明への応援コメント

    読みやすい長さの連載なので、「今日のSF」という感じで新聞小説を読むように楽しませていただいてます w

    政治的な俗物性を見せながらも、それなりのリーダーシップを発揮している大統領を中心にタスクチームが作られ……という展開は、今となっては使えないのでは――と書こうと思ったのですが、すでにアメリカが落ち目になっていて、そこからもうひとあがきしようとしている時代、という設定なのですね。これならあり得そうです 笑。

    強い指導力のある民主政治の総裁、という存在を、これまでほんとに多くのSFが自明のものとして書いてきたわけですけれども、こういうテンプレすら疑わなければならないのが昨今の情勢ですね。とはいえ、宇宙開発でなら、アメリカのリードはまだしばらくは持つだろうとの予想もできるわけで、宇宙からの来訪者が米大統領の私邸へまっすぐやってくるという展開もありと言えばありでしょうか。それにしても、彼らがやってきたのが2025年のアメリカでなくて本当によかったと……あれ、大丈夫ですよね、ここの大統領は?

    作者からの返信

    いつも詳細なコメントいただき、ありがとうございます!

    この作品はSFですが、どちらかというと、今と将来の国際情勢を架空の世界でシミュレートする思考実験みたいな感じで書き続けています。ですので、湾多さんのような読み方をしていただけると、とてもうれしいです。

    圧倒的に弱いアメリカ(というか地球)を描くのは、思ったより難しいです。やっぱり今のテンプレートが強いアメリカを表現しているからだと思います。

    今の大統領の時代で良かった、というのは全く同感です(笑)

  • 1-2 緊急事態への応援コメント

    オースティンバーグ博士が驚くのも無理ないですね。
    なぜ言語学者の私に?
    と。
    SFとして地球外生命体とのファーストコンタクトに素数などの数字の規則性から符号化されて送られてきた視覚データに気づくパターンは想像できますが、言語学となると、原始的な言語となるのでしょうか?

    人類の最初の言語は、現生人類が世界に拡散する前、10万年から8万年ほど前に出現したと考えられています。

    人類最初の言語は?でネット検索してみましたが、言語の本質に関わってきそうで大変興味深いです。

    引き続き応援させていただきますね✨