悲しことは忘れて何も考えず読んでね・・・今日1日ポジティブに過ごすか、

ネガティブに過ごすかで人生大きく変わって来るよ。

世の中の人や物事に左右されないで、あなたらしく楽しく生きて勝ち組に

なってね。

by.オッパイモミモミ。

さて、ここは工業団地の一角・・・まだ工場が建っていない海岸淵の埋め立て地。

よく仮◯ライダーとか戦隊モノで使われるようなそんな場所で・・・。

呼び出されたのは屯出萌内（とんでもない）中央大学の教授「亜素古賀 立照博士（あそこが たつてるはかせ）」

教授なんて言うから、そこそこのおじさんかと思ったら、まだ若い・・・

自称ではあるが自分のことを天才だと思っている科学者。

言い換えれば誰も言ってくれないから自分で言ってる。

でも小学生の時にはブラックホール発生装置の原型を理論上完成していた。

「おまえら何者だ・・・僕をこんなところに呼び出して・・・いったい何を

企んでるんだ〜」

はい！！カット〜棒読み・・・。

人質を取られてる訳でもないのに、立照は呼び出されたからって、ほいほい来なきゃ

いいんだよ、興味があるから来たんだろ？。

埋立地には一基のヘリと偉そうに腕組みしてる黒マスクを被った黒づくめの男が

立っていた。

「ふっふっふっ・・・はっはっは、亜素古賀 立照（あそこが たつてる）博士だな」

「我々は「バッド・ピーポー」と言う秘密結社だ」

「世界中にネットワークを持つ、いろんな悪事に携わってる闇組織なのだ」

「あ〜シ◯ッカーみたいな人たちですか？」

「違うわ！！」

「秘密結社って秘密に暗躍するから秘密結社でしょうが、人にしゃべっちゃったら

意味ないじゃないですか、アホな組織だな？」

「やかましい・・・我々の組織を馬鹿にするやつはピコピコハンマーでしばくど」

「我々がなんでお前を、こんな人気（ひとけ）のない場所に呼び出し方のか、もう分かって

いるだろう？」

「もしかしなくても、ブラックホール発生装置のことか？」

「分かってるじゃないか・・・そのブラックホール発生装置の製造データを我々に

提供していただきたい」

「ヤナこった・・・おまえらみたいな悪悪い組織にデータを渡したら世界がどう

なるか分かったもんじゃない・・・渡すわけにはいかない」

「そうだろうな・・・まあ、我々もバカじゃない、おまえが素直に渡すとは思って

なかったがな・・・」

「だったら諦めて帰れ、もし僕を殺したら装置は永久に手に入らなくなるぞ」

「って言うか、僕が帰ればいいのか？・・・それじゃ、ばいばいき〜ん」

「勝手に帰るな、コラ！！」

「待て待て・・・話はまだ終わってない・・・我々もバカじゃない・・・では

交換条件を出そう」

「おまえのことはいろいろ調べさせてもらった」

「おまえ、バーチャル・フードル「オッパイモミモミ」にゾッコン、ハマってる

だろう？」

※バーチャル・フードルとは風俗アイドルのことで3DCGのお気に入りの女の子

を一人立派の風俗嬢に育て上げると言うアダルト育成シミュレーションゲームだ。

「そ、それは・・・そんなことが関係あるのか？」

「図星だな・・・そこでだ・・・「オッパイモミモミ」の実写版に合わせてやろうと言ったらどうする？」

「え？実写？・・・」

「おい！！運んでこい！！」

幹部みたいなやつがそう言うと雑魚キャラたちが大きめのピンクのリボンが

ついた箱をエッサカホイサカホイサッサと運んできた。

「え？人海戦術？・・・ダサ」

「生活に困ってる難民がたくさんいるからな・・・我々は難民救済もしてるんだ」

「そんなことより、この箱の中に「オッパイモミモミ」の実写版が入っている」

「この子に会いたいと思わんか？・・・亜素古賀（あそこが）博士・・・彼女が

欲くないか？」

「な、なんでその箱の中にオッパイモミモミが・・・？」

「待て待て！！え〜おまえらオッパイモミモミの実写って・・・実体化に成功してるのか？」

「そっちのほうがすごいじゃないか、ラブドールみたいに量産して売ったらボロ儲けできるぞ？」

「ってか、その前にモミモミを勝手に作っちゃって著作権の問題があるだろ？」

「ふん、オッパイモミモミは我々組織の末端の企業が運営する企画会社の広報キャラなのだ」

「ええええ〜〜〜〜〜」

って、一応驚いてみた。

「おまえさえ交渉に応じてくれたらオッパイモミモミの大好物な苺もワンパックおまけにつけてやろう」

「ま、まじでか？ワンパックも・・・僕も苺大好きなんだ」

とぅ〜び〜こんて乳。