「タイムスリップ」

マコトは、博士が発明したタイムマシンに乗った。


「これで100年前に行けるぞ!」


ボタンを押すと、光に包まれ──気がつくと、目の前には古い町並みが広がっていた。


「やった! 本当に100年前だ!」


ワクワクしながら歩いていると、すれ違った人がこう言った。


「おお、マコト! 久しぶりじゃのう!」


マコト「え?」


──なぜか、100年前に自分を知ってる人がいた。

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