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  •  先日、薬草園に行って薬草の薬効のある部位の表記を見て、ふとラムネ氏のことを思い出しました。
     なにしろうん十年前の記憶なので、うろ覚えで「高校の国語の教科書にあった気がする。」「作者は誰だっけ?フグの調理人の話だったよな?でもなんだかラムネ氏がいた気がする。」
     思わず検索して概要を調べました。

     この作品を見てさらに内容を思い出しました。

     あらためて、薬草の薬効に人類が気づくまでに何人のトンベーがいたのだろうかと思いました。

     作品の中のやりとり、面白かったです。
     

    作者からの返信

    この物語は「ラムネ氏のこと」の補足解説として役立てられたらと思っています。楽しんでもらえたら嬉しいです!

    「ラムネ氏のこと」は軽く読んだだけだと難しいので、うろ覚えでも覚えている方は少ないですね。

    現代でも使っているあらゆるものに「ラムネ氏」が存在したんだと思うと、深いですよね!


  • 正直に書くと、私は明治から戦前の日本文学にはとりわけ疎く、坂口安吾もほぼ読んでおらず、高校の現国にもこの話は載っていなかった(多分)ので、最初これは漢字をバラバラにしたなぞなぞか何かの話かと思いました 笑。

    どうやら実在の小説の話らしい、と分かって、高校生に戻ったつもりで青空文庫を読んで来たんですが、またずいぶんと分析的な国語の授業だったんですね。まあ日本文学論のテクスト分析とかやりだすと、こういう構図にいやでも収斂してしまうのか……。

    キノコ名人がタロベーだとの構図にも納得です。この文章自体、上質のサブ教材という感じで、なるほど、この手のエッセイはこういう風に解読して敷衍するものなのだな、と、話の上手いどこかの講義を拝聴した気分でした。

    元作品をご存じの読者はすんなり読めたことと思いますが、遠回りして読み直すと、昭和文学の佳作が論理演算の応用問題に化けたような趣があって、とても複層的な読後感でした。なかなか得難い読書体験をいただきました w

    作者からの返信

    元の小説を確認されてからコメントもいただけて光栄です!

    坂口安吾の「ラムネ氏のこと」を読んだ方の多くは、深い部分まで読みきれなかったのではと思いましたので、実際に起きた会話をほぼそのまま使って、補足で解説をする形式の物語として掲載しました。

    正確にはそのときの聞き手(ツッコミ役)は複数名だったのですが、2人で会話している雰囲気にした方がわかりすいと思い、この形式にしています。

    ただそもそも「ラムネ氏のこと」を知らない方が多いと思いますので、もし「「ラムネ氏のこと」のこと」を見てもよくわからないの一言で片付けられてしまいそうです。そんな中、元の小説を確認されて、感想までいただけて感激しています!