第10話 人生に迷う男

ルナ

「おい、ポンコツクソ預言者。」


ノストラダムス

「ルナ。それはいくらなんでも失礼じゃないか?俺は確かにポンコツだがクソではない!」


アンゴルモア

「そうですよ!のっちさんは本当に信じられないくらいポンコツですけど、クソではないです!!」


ノストラダムス

「待てアンゴ。これから俺は、お前の優しさを疑わなければいけないことがツライ。」


ルナ

「どっちでも良いわ。私が言いたいのは、なんで!!大人のお前が!!迷子の放送かけられてんだってこと!!このクソポンコツが!!」


ノストラダムス

「バッカ、お前!そんな言い方ないだろ、俺だって…不安で、不安でしょうがなかったんだ。お前のせいでもあるぞ!俺はイオンがこんなに大きいなんて聞いていない!」


アンゴルモア

「そうですよね。私達いつも、まいばすけっとですもんね。」



ノストラダムス

「そうだよな?アンゴ。ルナ、お前はいいよ。お前はジャスコ生まれイオン育ちじゃないか!」


ルナ「何かしらこの気持ち。こっちが頭おかしいんじゃないかって一瞬錯覚したわ。」



~天界~


クレオパトラ

「ねえ信さん?」


信長

「どうした?」


クレオパトラ

「あの子、ここにいた時よりバカになってない?」


信長

「多分、あいつのカーストが上がったんだ。それで素で楽しんでいる。」


始皇帝

「なるほどな。アンゴルモアのおかげと言うことか。」


信長「サル。水銀持ってこい。」


秀吉「御意」


始皇帝「お前ら、俺をのっちの代わりにしようとしとらんか?」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る