心を盗むことなんて、できやしないへの応援コメント
共犯なのに
好きになった方が泥棒扱い
作者からの返信
あづま乳業さま、こんにちは。
本当にそうですよね、片方だけが不当に扱われるなんておかしいですよね。どちらが先に好きになったかは定かではありませんが、作中の男の場合、自分のしていることに対する認識はかなり希薄な感じがします。男の妻が自分の夫だけを責めてくれればいいのですが、得てして現実も社会もそうなってはいないことがしばしば…
女性が自分のことを泥棒だと自虐的に考えるのも、立場的に平等でないことに対する諦念がその根底にあるのかも…男女逆だったら既婚女性が責められがちなのも、古いジェンダー観に通じるものがあるのかもしれません。男に対する女性のいら立ち・怒り的な描写も含めたつもりではありますが、その辺りはもう少し強く書けばよかったかも知れませんね。
それでも、周囲から見たら馬鹿だな…と思えることでも、当事者にしか分からない気持ちもあるのだろうし…理屈だけではなかなか難しいですね…
貴重なコメント、ありがとうございました。
心を盗むことなんて、できやしないへの応援コメント
恋泥棒といえばルパ〜ン3世ですが・・・
こちらの女性は毎回捕まって激しく取り調べてを受けていたのですね。そこの所がエロスですねぇ(*´ェ`*)
作者からの返信
ああ、げんさんってばエロに食いつくのか~! これだから男って奴は…(偏見)でもなんか、こういうやり取りが魔法のiらんどっぽいのかも(よくわかっていない) まあ、心を盗まれると言えば確かにクラリス嬢ですが…
げんさんははかつ丼を作りながら、優しい取り調べを頼みますよ!
心を盗むことなんて、できやしないへの応援コメント
>やがて捕まった私は手錠をかけられて執拗に責められ、最後は我慢できず無理やりに心の中を自白させられてしまう。
すごい、これはゾクゾクくる比喩ですね。
作者からの返信
月詠 透音様、こんにちは。
今回は妻子のある男と独身女という設定でしたので、男のずるさ・自分だけの安心感というものを、泥棒に対する警察と表現してみました。ご指摘いただいた文章でも、男のやり方は嗜虐的ではありますが、主人公の女性もどこかで納得し受け入れていた部分もあるのでしょうね…
ちょっと背伸びして書いてみて良かったです、お読みいただきありがとうございました!
心を盗むことなんて、できやしないへの応援コメント
諏訪野 滋さま
こんにちは。
悩まし気な作品ですね……
何も盗めなかった「私」は果たして泥棒なのでしょうか? 盗まなかったのではなく、盗めなかった。つまり、できれば盗んでやりたいという気持ちはあったから、たとえ未遂に終わったにせよ泥棒に変わりないということかな。でも、そのことに情状酌量を求めている。なかなか複雑に葛藤していますね。
この物語を読んでいて、ちょっと自分が取り残された気持ちになりました。自分を見直してみると、「喪失」に真正面からぶつかることを回避し続けているなあ、と。諏訪野さまの作品はどれも、喪失が透けて見える勝負に、登場人物たちが真摯に向き合っていることを感じさせられます。この作品も、体当たりして失ってきちんと傷つくというところに、諏訪野さまらしさが表れているように感じました。
作者からの返信
佐藤宇佳子様、こんにちは!
彼女、自分ではもちろん泥棒だなんて思ってなかったんじゃないかなあ…少なくとも奪おうとはしてなさそうですし、無理やり盗もうとも思っていない。恐らくは「分けてほしかった・分かち合いたかった」のではないかと…それでも男性の方はもらうばかりで、帰る家があるので孤独を感じるようなリスクもない。W不倫ならまだしも、本作の場合は最初から対等な関係ではありえなかったのですよね…それを承知で自分のことを泥棒だとうそぶく彼女は、弱い立場の者になぜか余計に向けられがちな非難というものに精一杯に反逆しているのかもしれません。「みんな私のことを泥棒って呼ぶけれど、美味しいところどりばかりしているあんたたち(相手の男、家庭、社会、因習、ジェンダーその他もろもろ)はどうなのよ」と。「好き」を貫いて自分独りだけで結論を出した彼女、私は決して愚かだとは思いません。それでもやはり、相手にも相応の過失は負担してほしかったのでしょうね…
などと、少しシリアスに一席ぶってみました! ぶつかるのはほら、私がロックが好きだから…佐藤様の作品のように、クラシックみたいな調和の中で緩やかに進んでいく変容も魅力的だと思いますよ! 作者がでしゃばるのは良くない!とは思うのですが、今のところ私にはそれしかできないので…
長文になりました、申し訳ありません。いつも温かなコメントありがとうございます!