タイトルにありますように、クリスタルのフレームがキーワードとなっております。
全体でなにかの後先を含んだ物語のようだと思いました。
極めればフレームは幾つもあり、あのときから大切を逃したくない気持ちで溢れている感じもしました。
特にクリスタルの部分が、本当は綺麗と言えば括れるものでも、想い出を数えるには物悲し過ぎる涙が入らない、若しくは汚したくない心を強く感じます。
写真はカセットテープの声より鮮明に想い出を視覚的に掘り起こします。
意地でもなかったことにしたくないけど、でも、本当は過ぎたことなのか。
考えさせられました。
恋、きらきらするばかりで、それこそクリスタルですね。