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第1話
殺したことある?と、親友に聞かれた。
あるよ。
そう答えると、親友の瞳が驚きの色になった。
えっ、あんたが?あのあんたが?
そんなに私が殺したことを信じられないらしい。
うん。だって、今あそこにいるよ。
そう言うと、親友は怯えた。
きゃー!
親友は悲鳴を上げ、気絶してしまった。
悲鳴を上げるほどかな。そう思い、私は
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