ちょっとした瞑想

古 散太

ちょっとした瞑想

どこでもいいから落ち着く場所

目を閉じて深い深い呼吸を何度か

鼻で吸って口から吐くのが理想的

ゆったりした呼吸に切り替えたら

足の先あたりから力を抜いて

どこにも力の入っていない状態

頭の中も力を抜いて何も考えない

ただそこに存在してる状態で想像

白や金やピンクの色の

光のシャワーを浴びる

それはあたたかくてやさしくて

自分の中に沁み込んでくる感じ

じんわりと沁み込んでくる光が

全身を駆け巡るイメージをして

全身に行きわたった気がしたら

もう一度深い深い深呼吸をして

そっと目を開ける

魂が満ち満ちて生命力があふれ

なにかわからないけど

充実した気分になるはず

今日も明日も幸せな時間を

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ちょっとした瞑想 古 散太 @santafull

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ