カンニングへの応援コメント
企画から参りました
医師になるという夢に向かって苦手な暗記も頑張る努力型の詩織が
自分はできると思っていながら、再試があった現実に直面しつつ踏ん張っているタイミングで
努力をしていないように見える美羽の自分の思い通りになる、と言われるのはそりゃあイラッとくるでしょうね
逆に、本当にやりたいわけでもない医師になるために浪人したとは言えCGに力を入れていた美羽が医学部に合格しているあたり
美羽の方が頭はいいのかもしれないとも感じました(医学系の勉強をしないの成績は悪いですが)
能力的な向き不向きと、やりたいことと努力の方向性の違いや、お互いの背景を知らないことによる掛け違い
それが結果的にカンニングをめぐる諸々が詩織にとっての一生の後悔または罪悪感で、美羽にとってはいい転機となっているのが何とも言えない、でも実際にあるだろうなぁというリアリティがあってよかったです
カンニングへの応援コメント
初めまして!企画から来ました!
最後の場面、相手の不幸を祈りながら感謝の言葉を伝える、美羽本人も理解しているのかわからない皮肉めいた「ありがとう」が良いですね!
(これを拒絶することに恐怖を感じていた彼女が言うのもとても良い)
解釈間違ってたらすみません!
2人の感情が伝わってくる、とても良い作品でした!
作者からの返信
感想ありがとうございます!!
最後のセリフについては色々な解釈が出来ます。キタキタさんがおっしゃられた通り、皮肉的な感情を含んているという解釈。でもその一方でこんな解釈もできます。美羽は医学部を辞めたがっていました。もしかするとあのセリフは皮肉を一切含まない彼女の本心なのかもしれません。
カンニングへの応援コメント
初めまして。企画から参りました。
カンニング、読む前は登場人物が試験に受かるためあれこれ創意工夫を凝らす話かなと勝手に予想していて、良い意味で裏切られました。心情描写が巧みです……! 女の子ってこういう機微あるよな、とも思ったり。
何となく付き合いをしているけど、実際にはお互いに不満を持つ2人。詩織ちゃんの悪戯が、美羽ちゃんの夢の後押しになったのが皮肉ですね。その後、真実を知らずに詩織ちゃんは生きていくわけですが、それがまた味わい深いです。
作者からの返信
感想ありがとうございます!!
女の子に限らず、あまり仲良く無い人と便宜上付き合わなければならない状況はよく発生します。すぐに思いつく例は会社での嫌な上司とかですかね。今回は、学生なのにそのような複雑な人間関係について悩まなければいけないというギャップを描きたかったので、特殊な環境になりがちな医学部を舞台に選びました。
カンニングへの応援コメント
こんばんは、拝読をさせていただきました。2人の少女の一人称の切り替えでひとつの物事において、別の視点を展開させる面白い構成だと感じました。
詩織と美羽はおそらくそれぞれが性格的には合わなかったのではないかと思いますが、それが表面化するわけでもなく、詩織の悪戯(と本人は認識している) をきっかけに美羽の本当の望みが叶い、かといって美羽からすれば詩織に対しては皮肉を含んでいるような「ありがとう、背中を押してくれて」というセリフで占めているところに、リアリティを感じます。最終的にこの二人は再開するような気はしませんが、詩織の心情はいくつか想像ができる点も素晴らしいですね。
作者からの返信
感想ありがとうございます!!
詩織が今後どのような思いで大学生活を過ごしていくのかは読み手の想像力に委ねました。正直なところ、私にはこれだと思う答えが思いつかなかったです。多分、引きずるんだろうなぁとも思いつつ、案外すぐに忘れたりして‥‥‥、なんて考えたり。それに医学部では噂が広まりやすいです。ひょんなところから詩織の悪戯がバレたり、なんてことも起きるかもしれませんね
カンニングへの応援コメント
企画より参りました。
友達をおとしいれようとしてやった行為が、相手にとっては救いの蜘蛛の糸となる……こんな展開も有るんですね~、いや実際にもありそうだなと思わされました。ひとくせある物語をありがとうございました♪