絵や声をはじめアナログの品は無段階で文字は有段階、デジタル画材でも位置関係はドットが細かすぎるので実質的に無段階になっている。それに対し画像生成AIは、出力自体は無段階でも、手順に言葉を含む都合で、違うものを同じ扱いしたり、見るべき部分を明示的に無視したりする。ならば当然、同じく無段階のものを有段階扱いする例でも同様の問題が起こるだろうし、逆に解決の糸口になるかもしれない。これに気づけてうれしい。ありがたや。