読んでいると、かなめの「宗介ぇ!」という声が脳内で勝手に再生される。宗介のズレまくった行動と、それに全力でツッコむかなめの掛け合いが本当に懐かしくて楽しい。こういうドタバタを読むと、改めて「やっぱりフルメタが好きだな」と実感します。シリアスな本編とはまた違う、フルメタらしい笑いを存分に味わえる短編集。
「戦争ボケ」と評されるほど、平和な社会に不適合な高校生・相良宗介。そんな彼に突っ込みを入れつつも、あれこれ世話をやく少女・千鳥かなめ。 大真面目にズレまくった発想をする宗介、それにツッコミを入れるかなめのかけあいが軽快で、読んでいて楽しいです。 久しぶりにフルメタの作品に触れたいという方や、読んだことはないけどラブコメが好きという方にもお薦めの作品です。
人間は文章だけでこれだけ人を笑わせることができる。当時学生だった私に衝撃を与えたシリーズです。20年以上経った今でもその魅力は全く衰えることはなく、むしろ読む度に新たな発見を与えてくれます。長編一巻と合わせて是非読んでみてください!