少ない会話や文章で、それ以上に多くの背景を感じる事の出来るとても綺麗な物語でした。読むと切なくなるけど、心は不思議とじんわり温まる・・・。彼らのこれからに幸あれ。
モリタ・モリです。 1話5000字程度の駄作小説を公開してます。 あんな駄作、完結してるけど読んじゃだめですよ! いつかリメイクしたいです・・・
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(73文字)
静かに、でも確かに心を締めつける物語。改札を抜けた彼の背中、春の風に揺れるカーテン、残された「またね」の言葉。それらがじんわり胸に広がって、過去のぬくもりが消えぬまま、未来へと続くような読後感。…続きを読む
男性と女性が駅に立ち、切ない別れをするストーリー短い文章ですが、簡潔で、透明感のある美しい作品です読んでいて、彼女の切なさがこちらにも伝わってくるようでした
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