動画③

11月11日11:25 01:20.04


どこかのアパートかマンションのベランダを映しており、机が端に見えている。机には何かの薬、またぶ厚い紐が置いてあった。

ベランダの景色からおそらく1階ではないだろうと判断できる。


撮影位置としてはスマホを縦向きにし直接床に何かで立てかけて置いていると予想できる。スマホの後ろから男性がゆっくりと歩いてきた。顔は見えず後ろ姿で服装は黒の少しダボッとしたパーカーに下は茶色のズボンを履いていた。靴下は履いておらず裸足で、ベランダの手すりに手をかけ、下を覗くように見ていた。


下を除きながらスマホの位置が男性から少し離れていたため、聞こえづらかったが、おそらく

「怖いなぁ」

と聞こえ、少し沈黙があり、

「でも、やらなきゃ」


何かを決意したような口調で、ふっーと男性の息を吐く声が聞こえ、男性が手すりに力を加え、(手すりからであろうギギっと音が聞こえた)

男性の足が少しベランダの床から離れ、スマホを誰かが触ったのかガサッと動いたところで動画は終了した。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る