一話に惜しむことなく落とし込まれた青春のワンシーン。切り取られたこの瞬間が甘酸っぱすぎる!
ずっと一緒にいるのに、きっと二人は両想いなのに、友達の距離で軽口をたたき合う。その微妙な距離から、少しだけ、ほんの少しだけ、精一杯の一歩を踏み出すときのじわっと来る甘酸っぱさがたまらない。そんな…続きを読む
谷川さんの、久遠寺君を想うそのピュアで初心ながら、ちょっと切なげな雰囲気が素敵✨一文字も無駄なところがなく、その全てが最後の台詞の破壊力に繋がっている⋯!まさに「春の日の訪れ」を感じさせいます。…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(233文字)
なんとなんと。こんな素敵な物語が!甘くて、酸っぱくて苦くてでも甘いなんと、なんと。
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