あとがき

 千草とコータローの三部目にしてしまいした。この辺は新しい登場人物を捻くり出すのに手詰まり出たのは確実にあります。それと千草にはモデルがいるのですが、書けば書くほど興が乗ってしまったのはあります。


 小説のスタイルとして、大きな出来事を放り込んで進めるのはあります。それはそれで書きやすくて楽しいのですが、小さな出来事を積み重ねて一編を紡いでみたいの願望は前からありますし、トライもしています。


 でもなかなか上手くは書けません。今回も途中で行き詰まり謎の女を登場させてしまいました。それはそれで楽しかったのですが、さすがにツーリング日和シリーズも苦しくなってしまいした。


 平たく言うと行くところがなくなっています。モンキーも納車されて一年が経ちましたが、どうしたって日帰りツーリングでは、行けるところの限界が出て来ています。走りたい道はあっても日帰りの限界に挑戦します状態です。


 遠坂峠もプランだけありますが、実は越えていません。そのうちトライはするつもりですが、さらに北へとなるとさすがに歳です。とかなんとか言いながら行くかもですけどね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ツーリング日和26 Yosyan @Yosyan

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ