出会って間もない男女の、つかの間の一瞬。この後先は、神のみぞ知る。否、神も知らぬや。だがこの一瞬、悠久の時の流れの一刹那を、じっくりと味わいたい作品です。
友達以上恋人未満のあやふやな関係の二人は、確かにこの道を歩いてゆく。足跡を残して。相手を思いやり、そんな自分もいる。きっと、ふたりの道は、曲がりくねっても、どこまでも、続くのだろう。そう思わせる作品でした。
短い詩のなかにもたくさんの愛が表現されていましたこれからもっと、ここからきっと愛を育んでいくんだろうなとそんな彼女の繊細な内面に触れられたような素敵な詩でした❤️