お腹のキャパシティ


 食べることは生きる中でかなり上位になる程好きだ!食事のメニューによってその日のモチベーションアップにつながることもある。そんな私だが、幼い頃はかなりの少食だった。ラーメンの小盛りが食べられなかったり、給食が時間内に終わらなかったり。後者は食事スピードも関係してくるが、あまり食に頓着が無かったため、食べ切ることが苦痛な時もあった。

 成長期がやってくると、明らかに以前よりも食べる量が増えた。ラーメンはすでに普通盛りを完食できるようになり、家で米を盛っていた茶碗も子供用を卒業した。話が脱線するけれど給食の時間ってなんであんなに短いんだろう。今でも早食いの癖が抜けない。

 閑話休題、背丈は小さいものの、今となっては一般的な大人の量を食べられるようになった。ただやはり、食事が美味しいと調子に乗って食べすぎる問題が出てきた。早食いも相まって消化が追いつかず、腹痛になることもしばしば。その度にトイレで祈っている。ごめんなさいもう欲張りません、早くお腹を治してください。

 自分の胃のキャパシティはある程度知っておいた方が良いかもれない。食事を楽しく、美味しく味わうために、自分に適した量の食事をいただこうと思う。でもつい美味しくて食べすぎちゃうんだけれどね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る