2024年11月
神さまが5さいの時の落書きがひらめきとして人々に降る
万歩計には残らないはじまりの一歩がいつも一番重い
二兎を追う者は一兎も得ず されど風を切る身の喜びを知る
餞別に1ピースだけあげるからいつか必ず返しに来てね
一日を終え手付かずの可能性ばかり残ったページの余白
将来の夢はあなたの地下室の壁に埋められるような死体
酔っ払い蝶々に帰る家はなくあちらこちらに鱗粉を吐く
正しさは実はそこまで重要でなくて短歌にするとき抜く「ら」
半袖の小学生は世界一強くてたぶん世界救える
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