編集済
第1話への応援コメント
タイトルに眉を曇らせながら読んだんですが w、読み終わってしまえば、もう「敬服」の一言です。いささか一発芸的な着想ではありますけれど、この短編はお見事ですね。いえ、もちろんライトタッチな文章も十分魅力的ですし、描写部分での言葉運びもスムーズで、存分に楽しませていただきましたが。
基本的に世の男たちは「出産、大変らしいね」ということぐらい常識として知ってますが、どう大変なのか、具体的なところはまず知りません。女性側もわかるように話してくれないというのもあるんですけれど、こういうのはやはりドラマ形式で伝えるのがいちばんだなと、本作で深く頷いた次第です。乳腺マッサージとか、言葉としては知ってましたけれど、出産より痛いもんだとは初耳でした。これは結婚した間柄でもないと話しにくい内容なのかな。もう一つ一つが目からウロコと言いますか。
一つだけ意見させていただくと、「The昭和の男的な旦那」という表現は、同じく昭和中期の生まれとして、ちょっと異議あり、と言いたいです。このキャラの言動を非難したいのなら、修飾語は「明治の男的な」だろう、と 笑。
まあ昭和にもいろいろありますし、昭和ひとケタ生まれとかなら前時代的と言われても仕方ないでしょうけれど、たとえば私の父親は昭和十一年生まれなんですけれど「女を産むなんて役立たずだ」なんてことはさすがに言わない人間です。家系の存続とか意識するような家柄じゃなかったというのが大きいとは言え、一応昭和世代だったら「そういうことは(仮に思っていても)口に出しちゃいかん」ということぐらいはわきまえてるのがデフォルトかと……そうでもない? まあ、個人差、地域差も大きいことなんで、水掛け論になりますけれど。
私や私の親世代やその周辺の印象だと、昭和世代男性のステレオタイプって、「ダメおやじ」みたいな鬱屈したサラリーマンとか、波平・マスオみたいに最低限の男女平等は理解してるよアピールに余念のない父親キャラとかが真ん中にくる感じですね。むろん、その程度じゃ全然リスペクトが足りない、ということで、昨今の色んな動きにつながっているわけですが(そこらへんの最新トレンドになると、昭和生まれ男性でもついていけてるのといけてないのに二分されるのは確かですね)。
というわけで色々考えさせられる作品でした 笑。
これはこの終わり方でも十分短編としてエッジが利いていますが、続きも書かれていらっしゃるんですかね? いつか公開扱いなさる時が来れば、また読ませていただければと思いました次第。
長ったらしく暑苦しいコメントで失礼いたしました。あ、「昭和の男」のフレーズは修正してほしいとまでは言いませんので w。今の時代だと、まあそういう言い方がぱっと伝わる表現なんでしょうしね。でも星一徹ばっかり歩いてた時代と思われるのもねえ……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この短編は結構、エピソード削った作品なので、短編と大まかな流れは同じなロングバージョンはざっくり書きました。
「昭和の男」はアラフィフと言えど、さすがに明治・大正の男はあまり知らない(関わり無い)よな。と思い「昭和」になりました。幸子の周りや出身地にはモラハラ男が多かった。ということでお願いします。
第1話への応援コメント
実は『出産』のタグで来ました。
自作で出産のシーンが今一つの感があり、参考になるものあるかなと思って来たところです。
影響受けすぎて、声とか表現とか心情等の部分を無意識的に盗用していたらゴメンなさい。
こういう理不尽系リベンジは好きですし、人情お母さんも好きです。
続きに期待しています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まさかの『出産』タグで!?
参考になれば嬉しいです。執筆頑張ってください。
いつになるかは未定ですが、連載版、投稿できたらよろしくお願いいたします。