猫好きおじさん転生したら猫でした🐈⬛
@201218
第1話猫と戯れるおじさん🐈⬛
《《》》 俺はどこにでもいる中年おじさん真壁小次郎40才。
今日も残業して夜遅くなった俺はいつもの癒しスポットこの辺では有名な猫の集まる公園に来ていた。
あー今日も残業疲れたな〜でも今から猫ちゃんにモフらせて貰って明日の仕事のやる気でもチャージしますか!!
早速公園に着いた俺はチュールを持って公園で寝転んで人馴れしたポーズのあざとい猫ちゃんにチュールを食べさせた。
あーほんとに癒やされるよな食べてる姿だけでも猫ちゃんは見てて癒やされるほんとに可愛い。
こんなアラフォーのおっさんでもやはり猫ちゃんはとんでもなく癒されるのだほんとに自由奔放で甘えたい時に顔出しあざとい仕草で虜にしてしまう。
ほんとに魔性の動物である猫と言う生き物は!
あーでも俺も一度猫のように自由奔放に生きてみたいな仕事等のしがらみから解放されて。
そう夜風の冷たい公園で俺は一人吹けっていると、この何度も来ている公園なのに一度も見たことのない黒猫が一匹俺の前を早いスピードで通り抜けた。
今凄いスピードで黒猫ちゃんが通り過ぎたな、でも大丈夫かな今猫ちゃんが進んだ方向道路の方に行ったような気がしたんだが……
いつもはそんなことは想い描くことはなかったがその時俺は最悪な想像が頭をよぎり居ても立ってもいられなくなり、俺は猫ちゃんが向かった方へと全速力で走って向かった。
そして道路の方に向かって俺が見た光景は今正に猫ちゃんがトラックに跳ねられそうになってる瞬間だった。
俺は、今までの人生の中でここまで早く判断したことがないと思うほどのスピードで気づいたら猫ちゃんの元まで駆け寄ってトラックから助けようとしていた。
その時の俺の光景は妙にリアルなトラックの光のライトとともに朧げに霞んで消えていった🐈⬛
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