大喜利のように、毎回異なるシチュエーションが楽しめるのが魅力です。
「そんな装備で大丈夫か?」
ネットミームとしても存在する言葉。「とある戦場」へと向かって行く主人公。彼は一体どんなものを身に着ければ「最良」な結果を出すことが出来るか。
脆弱過ぎる装備では真っ先にダメージを受けて敗北。
では、次にどんなものを身に着ければいいか。
RPGあるあるで、「出てくる敵の属性などに合わせ、装備を変えておくと有利に進められる」はゲーマーなら常識。でも結局は用意するのが面倒臭いので「そんなもん関係ねえ、鍛え上げたゲーマーの腕だけで乗り切ってやらあ!」と突き進むのも定番。
本作はそんな「あるある」ネタを突き詰め、「最良の装備とは」を模索し続ける物語となっています。
過去の失敗を受け、次にこの装備。しかし、向かうべき戦場の様子も毎回変わる。
トライアル&エラーを繰り返し、様々な戦場、様々な装備を試す主人公。
果たして、彼が最後に見る光景は……?
「ダークソウル」や「モンスターハンター」などのシリーズが好きな人なら絶対に楽しめる作品です。「ああ、これやったな」と思わされる場面もしばしば。その先での思わぬオチが用意され、毎回笑わされます。
気軽に読める作品なので、ゲーム好きもそうでない人も、是非とも一度手に取ってみてください。