スタイリッシュ厨二病
と書くとなんだか悪口のように見えるが、これはれっきとした褒め言葉だ。
作者の語彙選択がスタイリッシュすぎて、一話目から私の中の厨二ごころは横っ面をグーで殴られた気分。
なんだ“思春期同好会”って。
主人公のねぇちゃん素敵度反則じゃろ。
まだ三話途中なのに、言葉がそれはもう言い回しに合わせた映像を伴って視覚に飛び込んでくる。
これこそ厨二の暴力性、良いぞもっとやれ。
と書いても完結しているので、連載を追う楽しみは次回作に持ち越すとして、どのような結末を辿っていくのか。
このレビューを読んだ人と一緒になって、追いかけたい。
なので読んで(唐突)
まじ読んで。