死神少女の帝国逆転記〜殺された双子の兄に代わり皇帝となる

くま

登場人物紹介

⚫︎ルナ・ベラズレル


銀髪に青い瞳色。


施設で虐待されていた。

施設では死神と呼ばれて虐められる。


泣き虫で、いつも下を向いてばかりだったが、双子の兄ルカと出会い喜ぶが、

従姉妹と叔母に、ルカが殺される。


双子の兄ルカを殺した叔母達、汚職まみれの貴族達に復讐する決意をする。


属性 炎と氷 炎はルカからもらったもの。


器用に魔力特訓のおかげでなのか、でルカのような【男性】姿にもなれる。



元々は臆病者で大人しいこ。ルカと出会い初めて自分を愛してくれる家族と出会い、温かさを知る。が、ルカが殺されたことにより、闇堕ちになる。


基本、根は優しい。歌を歌ったりするのが好き。


男でしか皇帝になれないので、ルカとして生きることに。




⚫︎ルカ・ベラズレル


銀髪に青い瞳色。


ベラズレル国の王子だが、叔母達に邪魔ばかりされている。自分と同じ波長の魔力を感じとり、双子の存在を知りずっと探していた。王宮に住まず、とある公爵家に身を寄せていた。


殺されて死亡する。


いつも前向きで自信家。やると言ったら絶対やると少し頑固な面もある。


またもうひとつ、ルカには秘密がある。



属性 炎


⚫︎ソル


黒髪で金色の瞳。


ルカの従者。いつも共に行動している。

元々、従姉妹であるアリシアが奴隷として買っていたのをルカが助ける。

ルカが亡くなった後、ルナを守っている。


基本無愛想だが、優しい一面もある。


属性 風 鴉に変身できる。獣人のハーフ。


⚫︎クラナス公爵


三大公爵家の一人で貴族の中でも1番の権力を持っている。


現在の王宮に唯一対抗している家でもある。

クラナス公爵側の貴族もいるので、叔母達は下手な事ができない。


ルカが王座に就くよう、後ろ盾となっていた。

戦争で片目は無くなり、息子は叔母達に殺される。ぶっきらぼうだが、優しい人。


属性 闇



⚫︎シオン・シチリア


金髪。


シチリア公爵の息子。

孤児院の時、ルナと出会う。

最初は男姿のルカを見て違和感を感じる。


二人の秘密を知ることとなる。


※ルナを助けようと、孤児院へ行くが、すでに火事の跡で死んだと思っていた。


全てにおいて完璧でアリシア姫が夢中になっている人物。


とても優しく、真っ直ぐな性格の持ち主。




属性 水




⚫︎メランダ


亡くなった皇帝の妹。双子の親を殺したのはメランダ。自分の旦那も殺したのもメランダ。

実権を握り、今では皆に陛下と呼ばせている。息子のオリバーを皇帝にしようとしている。


属性 無し、貴族出身なのに魔力がない。


⚫︎オリバー


赤い髪色の髪。青い瞳。

周りに慕われているが、人を痛ぶるのが大好き。10歳の時、ルカを殺し、力の一部を奪っていった張本人でもある。


女性姿である、『ルナ』に興味をもつ。


次期王として、皇太子任命式を行われようとしたが、、、死んだと思っていたルカの登場に動揺する。


※属性 炎 ⇦ルカから力を奪いとったもの。

元々魔力など無いのがコンプレックスだった。



⚫︎アリシア


オリバーの兄妹

赤い髪色で聖女と皆に、讃えられている。

『ルカ』に好意を持っていたが、拒否され逆上する。ルカ殺しの1人。

ソルをお気に入りの犬だった。今はシオンに夢中とのこと。




⚫︎レクス


青い髪色。第8村に住んでいた。

剣術は長けている。

ルナに出会い、忠誠を誓うこととなる。


⚫︎ユニアル


茶色で眼鏡をかけている、緑色の目。皇族。ルカ達の次に継承権はある。祖父方の王弟の孫であり、影が薄い存在である。


10歳。


⚫︎ソフィア・マゼンタ


ルカの婚約者だった。

聖力が少しあり、オリバーの婚約者になるという話が進んでいる。



⚫︎シチリア公爵


三大公爵家の一人で、中立立場。


⚫︎マゼンタ公爵


三代公爵家の一人。やむを得ない状況で言いなりになっている。


⚫︎教皇


聖杯を管理していたが、聖杯が消え探している。汚職も目を背けて、自分の欲に忠実な人。


⚫︎ファタル聖職者  27歳


色黒で緑色の髪。女大好き野郎。教皇以上の治癒力をもっている。ヘラヘラしているがやるときはやる男。ルカが男装の振りをしているのをすぐに見破る。



⚫︎トラスト騎士団長

月の騎士団所属であり、ルカの剣の師であったが、裏切る。アリシア姫派。


⚫︎モリア騎士団長


黒の騎士団長。女性で初の騎士団長となる。



⭐︎月の騎士団

王族専用騎士とされて、そう呼ばれている。

エリート騎士。


⭐︎黒の騎士団

汚れ役や雑用をしている。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る