第2話 

ここは何処だ?


天国か地獄か


目の前に居るジーサンは誰だ


「神様?悪魔?」


「すまなんだ、早見ヒカルよ。つい死なせてしもうた」 


「ワシは神じゃよ。お主、盛大に

はねられたのおwww」


「実は隣におった女児を死なせるつもりじゃったんじゃが間違うての


お前の魂を連れてきてしもうた。ワッハワッハ‼」


「なんだ死神か…まあ、神は神か(一応、敬語使おう)」



「車にぶつかったら無理も無いですよ、死にますよ。

俺は天国へ行けるんですか?」



「いや、蘇生させる気じゃが‥少し待ってくれんかの」



「なんで?」


「実は、ここから別の世界におる勇者が魔物に負けそうでな、手助けして欲しい」



はぁ⁉

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る