本物の空は見れず
亡久むふ
地下奥深く?
「ここは…?」
目が覚めると真っ暗な空間にいた
床は固く冷たかった
地下民1「起きましたか」
松明を持った男の子がいる
「ここはどこ?なんでこんなところに僕はいるの?」
地下民1「ここは地帝国最深部です一般的に僕らの様は愚民が住む場所です。貴方は上から降ってきたんです急に」
「上から?」
地下民1「はい」
「そっかじゃあ僕はここから出たいな」
地下民1「それは無理です」
「なんで…?」
地下民1「一番上の場所は偉い人たちが集う場所ですそこにまず貴方は行けません」
「行けるよきっと」
地下民1「無意味です進んだって」
………
ずいぶん歩いたな
なんか静かだなここ
「門がある…」
スギ「なんで生きてる?」
「何言って」
スギ「まぁいいこれ以上先には行かせないここでお前を始末する」
「誤解だよ僕は上から落ちてきて」
スギ「魔法 火炎」
「だから!僕は戦う気はないよ!」
スギ「嘘を付くな!お前は…」
何故だろう最後の言葉が聞き取れない
「僕は何も嘘ついてない!ただ帰りたいだけ!」
………
スギ?「ほんとに嘘ついてないんだなじゃあ連れてってやる市民ゾーンに」
「いいの!?ありがと」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます