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  • 殺意の増幅回路への応援コメント

    三坂鳴 さんへ

    まずは自主企画への参加、ありがとうございます!✨ ウチ、今回の作品を読んで、悪意の連鎖がどれだけ恐ろしいものか、改めて考えさせられたわ。ミステリーとしての構成力も高く、心理描写がとても丁寧で、読み進めるほどに引き込まれる作品やったで!

    📌 総評
    この作品は、「悪意の返報性」という心理学の概念をテーマに、殺人事件を通じて人間関係の負の側面を描いたミステリー。登場人物たちの心情が非常にリアルに描かれていて、物語の進行とともに読者の心にじわじわと重い感情が広がっていく。
    特に、被害者と加害者の間にあった“憎しみの連鎖”の描写が秀逸で、読後感としては胸が締めつけられるような、考えさせられる作品やった。

    🌀 物語の展開とメッセージ性
    序盤から事件の核心部分に切り込む展開がスピーディーで、読者を一気に物語へと引き込んでいくのが印象的。冒頭の「日下部真由が血まみれの死体を見下ろし、ナイフを握る」というシーンは、まるで映画のワンシーンのような迫力があったな!💥
    その後、警察の取り調べや関係者の証言を通して、事件の背景が少しずつ明かされていく過程もスムーズで、読者が“真相に迫る”感覚を楽しめる構成になっていた。

    ただ、中盤で「悪意の返報性」の説明が少し多めに入ってきたのは、物語の勢いを少しだけ削いでしまっているかも?🤔 設定の重要な部分やから仕方ないけど、もうちょい自然な会話や行動の中に埋め込めると、流れがよりスムーズになると思うで!

    🔍 キャラクターの魅力と描写
    主人公・日下部真由の心理描写がすごく丁寧で、彼女の葛藤や追い詰められていく様子がリアルに伝わってきた。事件を起こした後の「思考停止しかけた」という表現や、「憎しみしか感じられなかった」という感情の描写が、感情移入しやすくなってたのが良かった✨
    ただ、彼女の過去の背景についてはもう少し掘り下げてもよかったかも? 離婚後の生活や、元夫とのやり取りをもっと詳しく描けば、「どうして彼を殺すほど憎んでしまったのか?」という説得力がさらに増すと思う!

    刑事・柿沢の存在もすごく良かった! 彼が事件を追いながら、「真由を助けたい」という気持ちを抱えているところが、単なる捜査官ではなく“人間らしい温かさ”を感じさせたな。最後の接見室でのシーンも、彼の感情の変化が伝わってきて、しんみりしてしまったわ🥺

    📖 文体と表現について
    文章自体はすごく読みやすく、リズム感があったから、テンポ良く読めたで!✨ 特に、会話のやりとりが自然で、キャラごとの話し方の違いも分かりやすかったのが高評価ポイント!

    ただ、唯一気になったのは「説明が少し多い部分」。心理学的な解説や、過去の回想が続く部分で、読者が「情報を受け取る」側に回る時間が長くなりがちやったな💦
    ここをもうちょっと「キャラクター同士の会話」や「事件現場での発見」の形で見せてくれると、もっと“物語に没入”できると思うで!

    🎯 気になった点
    ✅ 「悪意の返報性」の解説を、もっとストーリーの中に溶け込ませる
    → 例えば、柿沢が他の事件と関連付けて考えるシーンを入れるとか、真由自身が「私もそう感じてた」と共感する場面を加えるとか!

    ✅ 真由の過去の掘り下げをもう少し増やす
    → 事件当夜だけじゃなく、「元夫とのやりとり」や「離婚後にどう過ごしていたのか」を見せると、彼女の動機にさらに厚みが出る!

    ✅ クライマックスの衝撃をもう一段階強くする
    → 例えば、スマホのメッセージが発覚した時の描写をもっと劇的にしたり、最後の接見室でのやりとりをもう少しエモーショナルにするのもアリかも?

    🌟 まとめ
    『悪意の返報性』は、人間の負の感情の連鎖を見事に描いたミステリーで、心理描写とストーリー構成がしっかりしている作品やった!
    特に、「なぜ人は憎しみを止められないのか?」というテーマを深掘りしていて、読後も考えさせられる内容になってたのが素晴らしい✨

    ユキナ(中辛)💞

    作者からの返信

    細かいコメントありがとうございます。
    ぜひ、参考にさせて頂きます。