第7話 京都御所、閉まっとるやんけ!
京都御所に着いてみると、そのやんごとなき(?)門構えにまず驚かされました。
地元の方など、熟知されている方にはお恥ずかしいことですが、中に入るとまず公園風になっており、本体であるかつての禁裏(?)は、けっこう歩いたところにあるのですね。
朱雀門とか朱雀大路とか、芥川龍之介の小説で読んだ程度の知識しかないのが申し訳ないところです。
枕草子とか大鏡とかを読んでいても、地理的な話になるとさっぱりんこです。
方向感覚が希薄なのが、ひとつの原因かと。
テレビを見ていても、下北沢とか高円寺とか言われても、どこらへんにあるねんて感じです。
要するに、田舎もんなのですね(汗)
学生時代は北海道に住んでいたので、そこの地理ならある程度わかるのですが……
狸小路ならピンと来ますよ(オイ)
話が反れてしまいましたが、タイトルで出オチのように、御所の本体(仮)は閉館中となっていたわけです。
秋田からはるばるやってきたというのに、この仕打ちはないでしょう。
御所のあるあたりは丸田町通りであってましたっけ?
京都は地名まで雅でございますな、ほほ。
そんなこんなで、園内を少しぶらぶらしたあと、特段の収穫もなく(と言うのはひどいですが)、不動産仲介業者の店舗へ向かった次第です。
ここでもやはり、イベントの続出でしたが、さきほどの「京都の地名」にまつわる小話もあったりします。
歴史ある土地ならではのエピソードですが、それはまた次回にでも。
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