第18話
そんな私たちを見ていた茉胡さんと響輝と同じ年くらいの男性が立っていた。
「あの……」
控えめに男性に声を掛けると響輝は顔を少し歪めて私の腰に回す手の力を強くした。
「おい、アイツに話しかけんな」
「そんなわけにもいかないでしょう?ちゃんと挨拶しなきゃ」
私達の会話を聞いて目の前の男性は「ふっ、ははははっ!」と笑いだした。
「ほんま、おもろいなぁ」
「……えと」
「自己紹介がまだやったな。俺は花宮組の組長やってます、花宮龍也(はなみや たつや)と言います。以後よろしゅう」
そう言って軽くお辞儀した。
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