第一章

披露宴 ~愛夢side~

第1話

バタバタバタバタ……


「ちょっと、響輝早く!」


「んな慌てなくてもいいだろが」


「ダメに決まってるでしょ!」


朝から響輝と言い合いしながらバタバタと忙しなく動いてる私。


「……っほんとにあり得ない!」


今日は私たちの結婚披露宴がある。式は身内だけの小さなものしていたが今日は色んな組の人が集まる。


なのに、昨日の夜寝かせてくれなかった響輝のせいで二人して寝坊してしまった。


「…………おい」


ギュッと私の後ろから抱きつく響輝。


「なに?」

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