不思議なペットショップと不思議なペット、これだけで実に雰囲気がファンシーでいいですね。それでいて細かなところは描写ごと排除して現実感やリアリティを廃し、ファンシーな雰囲気に集中できるように働きかけています。つまり、作品全体に優しさが広がっているような、安心感に満ちた雰囲気がこの作品にはあります。複雑なことは考えず、童心に帰ったような気持ちで本作品を読んでみてはいかがでしょうか。