「児童文学」とはどんなものかしら?

さるプロの方を講師にお招きしての、児童文学講座。
その、講座に出席した作者さんの体験記。

「児童文学」とはいかなるフレームで書くものであるか。
どのようにして書くものであるか。

2/14現在更新分までを拝見する限り、そのような主旨を「共有」可能なエッセイであると感じました。

なんとなくですが、「児童向けの小説」くらいのふわっとした理解から、なかなか細部を詰める端緒がないように思われる児童文学。その最初のとっかかりとなりうる一作であるように思われました。

「児童文学」なるものの「骨格」を掴む、その一助として。
あるいはこの一作を契機として、あなたも児童文学を書き始めることができる――かも、しれません。


自分とこの地元でも、こういう講座ってあるんでしょうかねぇ…。

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