※読み合い企画からのレビューです
獣人たちが住む世界
七人の管理者のもと、七つの区画に分けられているビースターズという街で、管理者兼小説家をしている人狼・ハクが本作品の主人公だ
ハクは、管理者としてさまざまな問題を解決しながら、ノンフィクションの小説を執筆している
本作の構成は、非常に面白い
本編の一つの章のあいだに、「四伝」というタイトルのハクの小説が挟まるのだ
桃太郎と異世界転生の入り混じったような不可解なこの小説がどう本編と関わるのか、いったい何を意味しているのか、謎が謎を呼び読者の興味を誘引する
獣人たちが主人公ということで、非常にケモケモしくもある本作品
物は試しと一読してみてほしい