老いらくの恋、実れ。への応援コメント
鮮やかな「スケッチ」ですね。
自身を描く画布を開くタイミングは人それぞれ、「一般的な基準」ではかれない出会いもあり得るのだろうな、と思いました。
それぞれの色合いで、それぞれの鮮やかさで。
作者からの返信
ちみあくたさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
そして素敵なレビューまで、ありがとうございます……!
テーマを頂いた時、一般的なシチュエーションに寄せようか迷ったのですが、ふと心に浮かんだのは本作でした。
たとえ他のひとたちから見ると不思議な関係性であっても、当人たちが好きでいればそれは恋なのだと思うのです。
彼の想いが実るかはこれからの展開次第ですが、私自身も楽しく書かせて頂きました。
あたたかいご感想ありがとうございました。
老いらくの恋、実れ。への応援コメント
いい作品ですね。感じも、雰囲気も、いい。出会いと希望を感じます。
作者からの返信
トシキマイノリティーラーターさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
いい作品、とのお言葉とっても嬉しいです(´ω`*)
何歳であっても、希望の道はあるはず。
これからどんな展開が彼を待ち受けているのか、私も楽しみながら書きました。
あたたかいご感想ありがとうございました。
編集済
老いらくの恋、実れ。への応援コメント
「それはたおやかな花のように」、拝読させて頂きました! ふふふ、こう来ましたか、想定外です(笑)。そして流石です。多くの恋心から、このアングルをチョイスするセンスに驚愕させられました。そうです、幾つになろうと「恋」は生まれるのです。それが人の心の美しさ、すばらしい短編です( ;∀;)
アンサーで二次創作「それはたおやかな花のように」へ向け、
「張り詰めてゆるむ」
寒い、冬は嫌いだ。
風は人を平気で殴る。ビュービューと情け容赦なくだ。身体がキーンと冷えて来て、手足の感覚が遠のき、心の中に嫌悪する寂しさが生まれる。こんな殴られっぱなしは嫌だから、ささやかな抵抗を試みる。
「お隣よろしいですか」
「えぇ、勿論」
水曜日の早朝。込み合った店内、私は寒さと寂しさから逃れ喫茶店で相席した。
上着の袖に引っかかっていた冷え切ったブレスが、するっと緩む。
私のお守りであり決意の証。冷たくなってしまった想いの塊。
「お隣よろしいですか」
「えぇ、勿論」
次の水曜日も訪れた喫茶店。デジャブかなと思った。
先週と同じく「えぇ、勿論」と静かに応える老紳士。ここでのモーニングが、きっと彼の朝のルーティンなのだなと思った。
「お隣よろしいですか」
「えぇ、勿論」
三度、同じ席につく。別に理由はない。いや、コンセントがあるからそそっかしい私としては重要だ。スマホの充電をそっとできる。
「お隣よろしいですか」
「えぇ、勿論」
もう一カ月。毎週水曜日のお約束。私は密かにこの時間が好きになっていた。
寒さは一段と厳しくなり、冬の色が濃ゆくなる。
張り詰めていく自分の人生、アイスピックで心を削られる様な日々。人生とはある程度の経験を積む事で、やり過ごし見逃す代わりに、自らの心を対価に払わねばならない。
「お隣よろしいですか」
「えぇ、勿論」
今日も彼は温かな空気を纏っていた。彼は何を想い日々を生きてるのだろう。
ふと冷たく張り詰めていたブレスがするっと手の平側に滑る。外気をたっぷり浴びた金属が、徐々に暖かさを取り戻し、柔らかく身体と心に馴染んでいく気がした。
「お隣よろしいですか」
私は今日も「意識して」この席に座る。
冷え切った身体から、吐く息の白さが消えるその時を愛しく想いながら……。
おしまい
作者からの返信
福山さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
そしてこの度はたまちゃんを推して頂き、ありがとうございました(´ω`*)
普通に純朴な女子がもじもじするお話にしようかな……と思っていたのですが、気付けば趣味に走っておりました……笑。
そして、まさかのアンサー小説!
もうすっごく嬉しいです、ありがとうございます……!!
ブレスがあたたかくなっていく様とか、女性側の心持ちとか、すごく素敵です。
このあとふたりになんらかの展開はあるのでしょうか……? ドキドキしちゃいますね(`・ω・´)
ファンサ返しを頂けて、感激です。
本当にありがとうございました。
老いらくの恋、実れ。への応援コメント
素敵です〜。
何気ない日常のひとコマ。何でもないような瞬間が、気が付けば特別に変わることもある。
ああ、ときめく……。
福山様のアンサーまで読めて、贅沢な掌編でした。
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
幸まるさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
日常の中にこそ、非日常の欠片が散りばめられていると思うのです。
それを見付けた時のハッピー感たるや(´ω`*)
福山さんのアンサー小説素晴らしいですよね!
まさかこんなご褒美が頂けるとは……ファンサしてよかったです笑。
あたたかいご感想ありがとうございました。