プラクティス

@_under_scr

未練のようなもの

人に読んでもらうために書いてみようと初めて思ってこれを書いている。

とはいえ、プロットもなければストーリーもない。筆は走らせないと良い文章も書けない。だから駄文でも良いので書き始めた。

起承転結もない。


なぜ、書きはじめようと思ったのかと言えば仕事以外で文章を読むことができるようになったからだ。もっと言えばラノベとかではなく世間で言われている文庫本を読めるようになったのだ。

東野圭吾や筒井康隆、池波正太郎、谷川俊太郎など。

何十年と読めなかったものができるようになったのは奇跡としかいうほかない。

今は読みたい本がたくさんあると言えるくらいになった。人生で一度は言ってみたかったことをサラリというから笑ってしまった。


それならカクヨムではなく、noteなど他にもピッタリなサービスはいくらでもあると思う。

正直なんでもよかった。ただ過去に角川には随分とお世話になったなというのもあり使ってみた。本当にこれだけだ。


なんのひねりもない。

物書きになりたいわけでもない。

ただ過去に諦めた文章で人に伝えることができるかもしれないという軽い気持ちで始めた。

これはそんな未練のようなものなのかもしれない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る