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紙の妖精さん
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毎日がぼんやりと過ぎていくような時間が曖昧さを持って刻んでいく日々を自分は何ができるのだろうか…
高い志は、高い理想は、高い希望は…
いつか見た空の青さとか高い雲とか空の綺麗さとか飛行機雲のまっすぐさとか…
誰かの祈りだったような気もするけど多分それも気のせいだったのかもしれない…
今はもう思い出せないけれど思い出は記憶は誰かに手渡すために持ち続けているのかも…
愛とか夢とか恋とかそんな話はみんないつか忘れてしまうだろうけどみんなが作った話とか恋の話とか愛の話とか…
リレーのバトンのように次のリレーのようにバトンを渡す時が来たら…
その時が来るまでは
まだここで何か作ろう
それは 誰かのためではなく
自分のためでもなく…
いつまでも自分は自分のままでしかない。それは花が雲にはならないように雲が花にならないように そうするためではないけれども、それは一つの形として形見として世界が構築されるための意思表示だと思う
火星の空が青かった頃、地球の空は真っ黒だった、その真っ黒さの中に赤い星が落ちてくる。その赤い星は火星の人々たちの願いだった。その願いは叶えられて地球の空は青くなった。願い事が叶えられて火星の空は赤く染まった。
願い事があるならば、あなたはあなたの願いをここに記すことによって、その願いはあなたという形とともに封印して文字としての機能を高く掲げるだろう。
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