美少女?美男子?さぁ、どちらでしょう?

読了したので書きます。

美少女が美少年へというのが基本の骨子になります。しかも、変装するのは忌子として扱われる皇女ヴァイオラ。婚約を間近に控えていた皇太子の兄の替え玉という最悪の理由です。難しいのは少し前まで戦争をしていた国の王女。勿論、バレてはいけないし、彼女のバックボーンから警戒しなければならない。

婚姻生活、戦争、家族関係、不穏な空気が漂う宮廷…。

前を見て、振り向かない。ヴァイオラが勝ち取る未来の色は⁉

綾森先生の作風が遺憾なく発揮されている作品です!一読ください!!

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