何もかも切り取る絶頂はどこにでもある

凛城サディナ

お互い奥底まで沈み乱れ愛はどこからか声が聞こえる

イクイクイクっっ3度彼の上で仰け反り逆さまのオレンジ色の薄明かりの中昇天していた、それはこの秋が過ぎ冬には沖縄へ仕事移動する彼の上でだった_____


私は今でもあの時の感情を覚えている、誘った時,陽が沈み駅の階段を上がって集合した所,後ろ姿,エレベーター上がる時の心の上がり模様,手招きして2人だけの空間で手を一瞬触れてみた時抱きついてみた瞬間、2人の今までにない乱れて愛に狂乱してる姿、快楽に浸ってる彼の表情

3年前の出来事なのに。

この感情はいつの間にか惹かれてた人だからこそなのかもしれない。


2022.6月に初めて会ってドライブ、ロケ地巡り、ライブ色々な所へ

時は11月仕事の関係で沖縄へ移動することが決まったことを上旬に知る、少し切ない気持ちが宿る。普通に色々話してカラオケでも歌ってその予定を電車で"もうすぐ着くけど2人だけでゆっくりくつろぎながら話したいから伊勢佐木長のビジホとかどう?" 出張とかで泊まるようなとこやんな?まあ良きかも!"と流れた。

駅前から移動して街並みを見渡し到着。


部屋に入り自分はベッドにそっと座っている、彼はソワソワした様子でベッド前のソファに座っている。"こっちおいで?"両手を広げる、少し驚きながらもきてくれた、抱き締めて耳元を撫で軽く口づける、彼はとても恥じらっていてとても可愛い口元にも軽く口付けると驚いてた様子とは裏腹に押し倒してきた、ソワソワしてたからいつ踏み込もうかとも彷徨ってた矢先、濃厚な口付けを上から深く絡ませて見えなかった彼を覗き見してるようで興奮したのだろう、濡れてることに気づいた濡れてるかもと思い"ちょっといい?"と起き上がり扉の浴場で確かめる、欲情していることを確信した。

扉をそっと開け微笑みながら"ねえ濡れちゃってた笑"と言うと"当たり前やろ"即答する横顔は私と同じ怪しい微笑み。

私自身ハグやキスを交わしながら話せたらという感じと思いきやお互い性の獣になったかのようにいつの間にか淫らにヒートアップ。

少しずつはだけて私は彼のベルトとズボンを脱がせ側に畳んだ、上に跨り確かに硬くなってることを確かめ抱きしめて心臓の音を聴き耳唇にキスをし、その都度彼は俺にもというように跨る私を隣に移動させて耳や唇を奪われた熱い吐息が体を熱くさせるお互い手で色々愛撫し声も漏らし濡れ合う、"ねえ欲しいかも..."と

隣で目を見つめると動揺した様子で戸惑っていた、私にはとても唆られていて、

ティッシュ側にある箱を取り出しこれあるから と言うと

"まだ慣れてないというかそういう経験もあまりないから…"との事、初めてなのかな、?そういう感情も私には唆る。

戸惑いながらもずっと硬いものに顔を寄せて舐め上げる、付け方に戸惑っているので着けてあげた。唆られていた私は寝転がり挿れて欲しいと目を見つめていると"そしたら挿れるね?"

夢のようだ彼のものがゆっくりゆっくり狭く潤ってるとこほに入ってくる入ってくる、軽く仰け反る 


息を声をお互い漏らしながら私の耳元を舐め回すかのように"気持ちいいすごいかわいいよ"と熱い低い吐息が頭を狂わす腰をリズムよく打ちつける中、指を口の中に入れてきた舌をも感じる私の性感帯は頭を真っ白にして、よだれも首筋耳元も沿い、そして胸ももみしだいてきて、私のものを舌で舐め上げ、ひたすら吸うようにクチュクチュ音がするように興奮させてくる、恥じらいながらも身をよじりながら白目になる私は好きなんだね、こういう事とよぎりながら、徐々に熱くなりシーツを掴みながらオレンジの灯が昇天をも狂わす、"んぁ気持ちいい、しゅきっっそこ奥もっと奥愛して?"涙目になりながら影が宿る強い眼差し瞳を見つめ吐息が徐々に上がる上り詰めそうになったところで、そうオーガズムを焦らすのが好き、ねえ鏡あるよと誘導し後ろから迎える"あああっすごい入ってくるっ、待ってすごい気持ちいいっっ""どこここ好き?ねえここ?エッロいね丸見え感じちゃうんや" 目の前には私も知らない彼も知らないお互い知らない2人の本能のままの淫らに狂うような薄オレンジの灯の下の愛獣が映っていた、みたことない世界のようで唇からも滴り髪の毛もかきあげないと見えない腰、肌が混じり合い重なるパツンパツンという揺れる音と時に言葉と復唱するかのような激しい熱い吐息が部屋に響き渡る


その後ベッドに再度移動、

彼を撫で押し倒す耳首筋唇太腿を沿うように唇と手のひらで愛撫、その度に"あぁ駄目だよ"と全身をビクつかせる。

目を合わせると微笑む、彼のものを何度も咥えて上下に濡らす吐息が漏れる、私は上に跨りゆっくりとズブズブ入ってくることを自分も全身をビクつかせながら感じる。

腰を前後に揺らす自分にとって快楽が渦巻く恥じらいもなく前後に滴りを覚えながら刺激する"ああ気持ち良すぎるここダメかも、すき、、"後ろのシーツに手をつき彼のものがびくつきながら中で呻いてる彼は熱い吐息と眉を顰め目を瞑りひたすら低い声で喘いでいる、繋がったまま腰を前に下ろし抱きつきながら腰を上下に叩きつけながら私は耳元で彼は首元で"ぁぁぁダメっ頭おかしくなっちゃうおちんぽしゅきぃぃっっ"と耳に舌を這わせながら叫び

"すっごい締め付ける何これねえ気持ちいい、、"とひたすらに言葉が飛び交う。


この互いに交互に打ちつけるごとに今一つに繋がって互いに快楽に溺れてるんだと実感する。気持ち良すぎて唇からも目からも陰部全てローション漬けのようにぬるぬるになってるのが音と感覚で伝う。


上半身を起こし再度私は手のひらを後ろにつけて腰を前後,上下に自分で揺らすと共に快楽の波が押し寄せている、そしてこれまで揺らしたことがあるかと思うほど全身、視界が熱さと共に揺らめく、


片手を自分のものに触れながら腰を前後に揺らす、気持ちよさと今までにみたことない彼の快楽に濡れて気持ちよさそうにしてるところを斜めから見下ろしながら、"ねえ気持ちいい?すき?愛してもっとそこもここやばいかも奥すごいいっ" "そこっやばいかも、、"と自分のものを片手でひたすらさすりながら腰を上下に中で動かして探り合う、位置は変えずに激しく腰を当て打ちつけるかのようにパツンパツンとそして濡れる音が側で響き渡り右手をいつもの感覚とは違う最中ひたすら自分の熱くなったものを激しく撫でながら

左手はシーツに強く沈ませ"ああっまってくるかもっねえイ、きそう一緒にいきたいっっ" "いくの?ねえいっちゃうの??"熱い吐息とつながる熱い部分を体に灯らせ彼はその瞬間少し目を見開いた、激しく音と言葉を目まぐるしい中宿らせベッドの軋む音も波立ち"イきそう、、気持ちいいっ、あぁイくかも、、しゅきっ、、イクイクイクっぁっ!!"その数秒後彼も"ぁ、イきそう、っぁイクっっ"とビクビクと彼のものが中で動いている気持ちいい、そのさながら斜め下で首筋を背を少し仰け反り快楽に浸ってる彼を見下ろし確認して、私は背中を仰け反り最初に彼がいたソファ窓辺がそして2人でいる部屋が真っ逆さまになっているのを絶頂しながら喘ぎながら目にして記憶、全身をビクつかせながらまだ逆さまに絶頂する景色を辿り絶頂の最頂点まで上り詰め果てたことを全身で感じた。

その後シャワーに入り数時間前にソワついていた彼は男らしい顔つきで誘った私はまだ奥で残る感触と共にとろんとした表情で

ベッドに寄り添う抱きつく、微睡むように、その後彼が"ねね、好きだったでしょ?そのさ俺のこと"と不意打ちで聞いてきた、戸惑いつつ".....うん、そのロケ地巡りした頃から好きだったかも" と応えると"そんな前から?!そっか、まあそういう気持ちは嬉しいというか、ありがとね" "うん..ゆうすけくんは?" "俺は、そのりなちゃんの事は嫌いなわけはないから好きでありたいというか、そんな感じかな"と答えた。視界は明るくなる。


その後2人で写真を撮って、部屋を後にして夜空とネオンの灯と曖昧な記憶を切り取り、沖縄ではどういう仕事するのかとか駅まで話し知らない姿を知る前の集合駅の階段を2人で降りて改札で"じゃあ、お互いね頑張ろうね"と言葉が交互に同時に合わさるように気持ちも纏まり鮮明に少し繋がったシーンもよぎりつつ目を見つめ手を振った、

足が引きずる想い、もう一度体を改札の方に向けて軽く足早に駆けるまだ彼はそこに立っていてスマホを見ていたので声をふりしぼった、"ありがとう、ほんとにまた会えたらいいねじゃあ、じゃあね" "ありがとう、またね" 忘れないからねと軽く聞こえるか聞こえないかの声で添えてみた、

その後ホームで私側の電車から来て斜め左の少し遠い彼に手を振った、さっきはあんなに出会った日で1番繋がって近くに居たけど…と思いつつ恥ずかしさと切なさと謎の達成感を脳裏によぎらせ、手を軽く振った斜め左に居る彼は頷きながら手を振った。 今思うと私たちは交互に伝わり合うような仲で奇跡の巡り合わせだったのだと思う、三年経過した今でも秋と冬の夜空空気を頬や首筋を撫でると彼との繋がりを思い出す。この感情の高鳴りと景色はいつの間にか惹かれてた人だからこそかもしれない。時々夏休みに関東に来る時はまた初心な気持ちで他愛もない話を巡った場所同じ景色で話せたらいいですね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

何もかも切り取る絶頂はどこにでもある 凛城サディナ @sadorimina

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ