読了したので書きます。
設定などは他の方が書いているのでそちらかあらすじを見ていただければと思います。
相変わらずキャラの個性が爆発しております。こい先生らしい作品に仕上がっているなと思わずにいられないキャラたちでした。
特にポンコツが極まっている暗殺者リーリエ。実力自体はあるのに詰めが甘いどころではないやらかしは笑わずにいられないですw
しかし、そこは実力ある暗殺者。有事の際には見事な力量を見せつけてくれます。容姿も相まってそのギャップには見事にやられました。
公募用ということも相まって一度完結となるようですが、是非とも続きを読んでみたい作品です!
かわいらしく、明るい雰囲気の、異世界ファンタジー。とてもおもしろかったです!
ルパ王国……そこは魔法の科学が、かなり発達した世界。
主人公のサラ王女は、やさしくてまっすぐな王女さま。まっすぐに王国の平和を願い、まっすぐに自分の性癖を貫きます笑
……まじめな話、すごく国民思いの王女さまで、お忍びであちこちへ足を運んで、率先して事件を解決していく姿が、とても素敵!
副主人公のリーリエちゃんは、サラ王女を狙う暗殺者ですが、サラちゃんに一目惚れされて、やがては行動を共にすることに。クールで、同時にぽんこつな性格が、すごくおかしくて、面白かったです! そしてかわいかった!
この二人を中心に、バラエティ豊かな、さまざまな女の子キャラが登場! 平和を守りたいサラ王女の熱意に突き動かされ、協力を惜しみません。
(自分は、狼魔獣の赤ちゃんがお気に入りでした……笑)
最後まで読ませてもらいましたが、クライマックスは「おお~!!」と、唸らずにはいられない迫力がありました。
こい先生の作品は、どの作品もシナリオが研ぎ澄まされているように感じます。ギャグのほうに気をとられて油断していると、心を動かされる色々なドラマが散りばめられていて、ストーリーも絶品です。
ほっこりするデートシーンもたくさんあって、やさしい気分になれる、珠玉の一品です!!!
主人公である王女サラは、無敵級の身体能力(女神様に護られてる!?)と無邪気さを併せ持つ、愛らしくも規格外のヒロイン。
一方で、彼女を狙う暗殺令嬢リーリエは、クールで生真面目な性格ながらも、不器用でぽんこつな可愛さが際立っています……しかも公爵令嬢!?
この対照的な二人が繰り広げる「暗殺バトル」は、物騒ながらもほのぼのとした空気に包まれており、まるで恋のじゃれ合いのです。
物語の舞台は聖王都『ルパ』です。
そこは壮麗な城や神殿がそびえる大都市であり、魔導科学が発展したファンタジー都市であり、軍事の発達した軍都です。
城下町としてのにぎわい、守護竜が空を飛び、軍港があり、教会があり。
しかもその世界には「魔導狙撃銃」「魔法陣」「魔導研究棟」といったギミックもしっかり練り込まれており異世界物語好きにはわくわくが止まりません。
ファンタジックな要素に加えて、これがもぉ、この作者ならではのユーモアとギャグセンスで舞台をさらに彩ります。
暗殺者であるリーリエが、狙撃の際に「両手をバタバタして落ちそうになったり」「降りる方法を考えていなかったり」する様子は、まるでコントのように笑いを誘います。
また、侍女ミンケとのやりとりも秀逸で、「もふもふで苦しひでふ!」「サラ様の甘やかしに負けてしまったにゃ〜」といった『語尾の猫語とデフォルメ表現』がコミカルで愛らしく、癒しのアクセントになっています。
本作は『コメディ✕百合✕ファンタジー✕バトル』が巧みに融合したエンタメ性の高い一品です。
ハイテンションな語り口とコミカルな掛け合いはラノベ的な軽快さを持ちながらも、キャラクター描写や世界観にはしっかりとした作り込みが感じられます。
異世界ファンタジーで「ゆりゆりとゆるく過ごしたい」方にはピッタリなポップでキュートな可愛らしい作品ですよ。
聖王国ルパの第一王女ラーサラ・ルパ・ベルトール。
愛称はサラ。
彼女は冒頭からいきなり暗殺者に狙われるのです。
ああっ、暗殺者の撃った魔導狙撃銃の銃弾が、サラ王女の眉間にぃぃぃっ!
命中しました。
えっ、主人公、もう死ぬんですか?
いえいえ、ここでお話が終わっては困りますよね。
どうしてサラ王女は死ななかったのか?
サラ王女を撃った、スタイル抜群美女リーリエ・コルニクス公爵令嬢とは?
作者さまお得意のコメディタッチで綴られる、とっても楽しい百合百合なお話。
自分を狙う暗殺者を嫁にしたい王女って、どんなのぉぉ!? と思ったら、すぐに読んでね。
弾むようなテンポの、愉快な作品をどうぞっ♡