たとえ遠回りしたとしても、最後は君の隣がいい

不穏な日記から始まるこの物語。
啓一郎と颯斗が出会うことにより、ゆっくりと物語が動き出します。
怪しさに包まれた故郷。複雑に絡み合う人間関係。そして、彼らが抱える秘密。

真実を知ったときの鳥肌はすごいです!! ストーリーもとても面白いのに、ミステリー要素も素晴らしくて……
何度も読み返したくなる奥深い作品です。読むたびに印象が変わって、作者さまの文章力の高さを改めて実感できます✨

まずは読んでみることを、強くオススメします!

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