TSしたらVTuberになった!
黒羽弥生(クロハヤヨイ)
第1話
初めて物語を書くので誤字、脱字、誤用も多いと思います。
この物語は不定期更新になると思います
俺は黒羽弥生!男!だったんだ…………昨日まで……は。
そう、俺は昨日死んだと思う、たしか………そうそう!妹が車にひかれそうになって咄嗟に妹を押し飛ばして………ってあぁ、なるほどね~……俺はあの事故で死んだの………か。
弥生「俺が死んだのは別にいいが家族を残して死んだのが心残り………かな……ってか俺声高くね?」
ふと水面に映った自分を見ると女の人がいた。
これ………俺?まぁ、いいや!俺は俺だし!
とそんな事を考えていたらあることを閃いた!
弥生「(元)俺ん家に凸しよう!なんか持ち物前の体から引き継いでるし(元)家の鍵も手元にある!親父も母さんも紫苑は……学校だと思うけど……でもまぁカズキにぃもいるだろうし!」
この時俺は(元)自分の家凸を甘く見ていた……………あんなことになるとは知らずに
〜弥生の家〜
母「弥生………なんで!」
紫苑「弥生にぃなんで!」
カズキ「おし、ちょっと弥生殺したやつ探してくるわ」
父「カズキ!やめんか!」
カズキ「親父………なんでだよ!」
父「お前の気持ちは痛いほど分かる!お前が弥生を溺愛していたことも知っている!お前が弥生に危うく性癖を壊されかけたことも………」
カズキ「なんで知ってんの!」
そんなことをしていると……
家の扉の鍵がガチャリと開けられた。
紫苑「私、でてくる………」
カズキ「俺も!」
父「弥生の友達か?」
母「あの子友達なんていたかしら?」
他人から見たら弥生の死を悲しんでいないようにも見えるだろう。だが決してそんなことはない。
そして扉が開かれた。
弥生「おーっす!よお!カズキにぃ!とあれ?紫苑もいる!どした?そんなお通夜みたいな顔して?」
そう、普通は家族との再会を喜ぶべきだろう、だが、今の弥生は"女"、弥生は昔から女の人のような顔立ちと体格だったが今では女の人のような顔立ちと体格ではなく、女の人になっている。
カズキ「お前!」
弥生「カズキにぃ!ただい…」
カズキ「お前……弥生のこと殺しておいて弥生の真似して俺達の前に出てくるとは!」
紫苑「にぃちゃんの仇だ!」
父「テメェ?いい度胸だな?」
母「死して詫びろ」
弥生「えこっわ」
そう、以前の弥生と今の弥生は似ても似つかない、そして不運なことに弥生を轢いてしまったのは………女性だった。
今の弥生の家族達にとっては家族以外の女性は顔も見たくないほどに嫌悪していた。
つまり………
カズキ「テメェ生きて帰れると思うなよ?」
父「血祭りにあげてヤラァ」
母「剣道八段の実力見せてあげる」
紫苑「お前を殺す」
そうして家から様々な武器をもって、逃げる弥生を追いかけた…………ちなみにこの逃走劇は約2時間も続いた………
弥生「カズキにぃ達話聞いてよーーー!」
そんな風に弥生が叫ぶとバーサーカー達が(弥生の家族たちが)止まった
カズキ「今の………弥生?!」
弥生「はぁ、はぁ、やっと、気づいた?!」
父「なんで………お前は死んで………」
弥生「いやぁ、はぁ、なんか、目ぇ覚めたら家近くの橋にいて……」
紫苑「ほんとに………弥生にぃなの………?」
弥生「おん」
母「信じられないわ」
弥生「んじゃ、俺らだけが知ってる話でもするか……」
弥生の家族達「私(俺)達だけが知ってる話(だと)?」
弥生「おん、アレなら伝わるだろ、カズキにぃは俺のせいで昔性癖が男の娘好きになりそうだった」
母、父、紫苑「「「おかえり!弥生!」」」
カズキ「なんで皆知ってんの?!しかもそこで確証すんのやめて?!」
母、父、弥生、紫苑「「「「だって、ねぇ?」」」」
カズキ「俺そんな分かりやすかった?!」
そして落ち着いた弥生達は家に帰ってコタツでヌクヌクしていた……
母「ってゆうか弥生はなんで女の人になったのよ?」
弥生「さぁ?」
カズキ「お前ほんとお気楽だなぁ?」
弥生「カズキにぃ昔VTuberに………」
カズキ「俺が悪かった!」
紫苑「あ!VTuberで思い出したけど」
カズキ「無視?」
弥生「うん」
カズキ「お兄ちゃんなくぞ?」
紫苑&弥生「うるさい」
カズキ「弟と妹が冷たい……」
弥生「それで?VTuberがどうかしたのか?」
紫苑「いや、私が所属してる事務所に来ないかな〜………って」
弥生「へぇ~、紫苑の所属してる事務所………」
父、母、弥生、カズキ「「「「はぁ?!」」」」
弥生「紫苑………お前VTuberだったのか……?」
紫苑「うん!」
カズキ「ちょっと待ってくれ!今日は色々ありすぎじゃないか?」
母「弥生が女性になってたと思ったら………紫苑が」
父「VTuber………」
母&父「「VTuberってなんだ?」」
カズキ、弥生、紫苑「「「まぁ、だよね」」」
その後紫苑が親父達にVTuberについて教えてた。
父&母「「だいたい分かった」」
弥生「10作品目かな?」
紫苑「どうゆうこと?」
弥生「こっちの話」
カズキ「多分ディケイ………」
弥生「カズキにぃ昔罰ゲームで女そ………」
カズキ「すまん今の発言撤回する」
紫苑「なんかみんな今日おかしいよ?」
弥生「まぁ、そりゃ初投稿だし………」
紫苑「???」
カズキ「気にしたら負けだ」
紫苑「わ、分かった……?」
弥生「まぁ、話を戻すと『お前も、VTuberにならないか?』ってことだろ?」
紫苑「うん」
弥生「いいお」
紫苑「難しいかな?………っていいの?!」
弥生「おん、どっちみち俺もう死んだことにされてるし」
カズキ「あ、そっか」
弥生「あと暇つぶし」
カズキ「お前正直だなぁ?!」
弥生「正直は損しないでしょ」
カズキ「いや時と場合によるだろ……」
紫苑「と、取りあえずどうにか出来ないか聞いてみる!」
弥生「ありがと!」
カズキ「キュン」
弥生「えキモ」
カズキ「冷たい!………あれ?………ちょっといいぞこれ?」
弥生「マジでキモいからやめてくれ」
母「でも、弥生………たしかに可愛くなったわねぇ」
父「あぁ」
紫苑「たしかに、銀色の髪に長髪、顔もいいし、目も綺麗………」
カズキ「胸デカいし」
弥生「訴えるぞ?」
カズキ「冷たいなぁ?!でも………いいな」
紫苑&弥生「「マジでキショイ」」
母&父「「うーん、カズキだけ一人暮らししてもらおうか」」
カズキ「ひどくない?!」
弥生「でもカズキにぃ前から一人暮らししたいって言ってたじゃん」
母&父「「強制送還するぞ(しますか)」」
カズキ「ねぇ?やめて?!ってか家とかないじゃん!」
母&父「「いや買ってあるぞ?(あるわよ?)」」
カズキ「なんで?」
母&父「「カズキ、あと少しで誕生日だろ?」」
カズキ「親父!母さん!」
母&父「「弥生達も手伝って(手伝ってくれ)」」
カズキ「あ結局強制送還?」
父&母「「まぁ、引っ越しは、まだだけど」」
カズキ「よかった………のか?」
弥生「ってもう8時じゃん」
紫苑「ほんとだ!明日学校だし!」
弥生「そういえば今日学校行ってなかったな?」
紫苑「弥生にぃが死んじゃってそれどころじゃ…」
弥生「うーん、俺死んでも気にスンナ」
紫苑「え?」
弥生「もし次俺が死んでも俺を忘れて生きろ」
黒羽家「弥生………」
弥生「それはそうとごはんまだぁ?」
黒羽家「締まんないなぁ」
ってな訳で!次回!いつになことやら………
じゃねばーい!
今回色々ややこしいかも、深夜テンションで描いたから
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