第8話「一夜の過ち」

誘われたまま。

手を握りしめあったけど。


要らないと言う、その顔が。

後悔の色しか無い事が。


先がない事が。

私の過ち。


会いたいすら、見ることすら。

この先はない。


私が超えた道の先は

夏から冬の、ひび割れた荒れ地だったか、

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サラダボールな世界には甘さが足りない STORY TELLER 月巳(〜202 @Tsukimi8taiyou

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