現代社会の苦しさが描かれておりますが、この物語はそれだけではありません。読み終わった後の余韻、そして少し力が湧いてきます。是非読んでみることをお勧めします!
宝月 蓮(ほうづき れん)と申します。 『君と僕の響奏曲』がアルファポリスにて第8回ライト文芸大賞奨励賞。 皆様に楽しんでいただけるような小説を書けたらと思っ…
生きていると、大人になっていくと、自分の周りはどんどん複雑になっていく気がします。でも本当は、とてもシンプルに、自分はここにいて、どんな自分でも、生きていて良いんだよって、ただ抱きしめてあげれば…続きを読む
とても感動したので、何かこの作品を紹介出来る言葉を探してみたけれど、どれも陳腐に思えるほどに、素敵な作品です。本当に良いものを紹介する時は、他に例えようが無いことを思い知らされた作品だと言える。…続きを読む
あまくにさんの作品です。カクコン短編用なのでコンパクトになっていますが、その中身の厚さは十分。こういう大人の短編を私も書きたいと思いました。(とても書けませんが)言葉の流れや置き方も巧みで、読後感…続きを読む
タイトルだけ見たら「???」かもしれない。けれど、読み終えてみればまさにタイトル通りのお話である。人は誰だって、感情という厄介なものに心を支配され、それを自分で使いこなしながら生きている。感…続きを読む
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