丁寧にミルクティーを入れて、きれいな景色を眺めながら飲む。それは癒し

静かな物語。日常。
大きなことは起こらない。
だけど、おいしいミルクティーと6階から眺める景色の美しさと
友だちとの優しいおしゃべりが、癒しをもたらす。

ねえ。
わたしたちは自由なんだ。
こころはいつだって、自由。
「ねばならない」ことって、ほんとうはそんなにないんだよ。

お茶を注ぐ音は、夕陽が沈む音に似ている。
きっと、新しい朝がすぐそこに来ている。

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