第29話 月曜日のガヨマウンテン
豆を挽いてもらってくるいつもの喫茶店で、珍しい豆がはいっていた。
ガヨマウンテン。
ブルーマウンテンは誰もが知るところだが、ガヨはほとんど聞かない。
是非とも味わいたくて挽いてもらった。
確かに初めての香りと風味で新鮮さが極まりない。
インドネシアのコーヒーは久しぶりだった。
酸味、甘み、コクが複雑にからむ。
濃厚だが、さっぱりとしているので、不思議な感じだ。
好みがわかれるかも。
とりあえず飲んでみたいコーヒーにはちがい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます